ある会社の思い出34
約束5
悠美さんの柔らかなぷよぷよした唇の奥は、じゅるじゅるの蜜壺。とろけるような熱いヨダレや僕の先端から溢れ出した樹液みたいな我慢汁でとろとろ。
こんなかわいらしい顔をして、男を喜ばせる2か所の蜜壺をからだに隠し持ってる。この子と恋人になって、つきあったら、アソコと喉奥、2か所の蜜壺を手に入れることができる。いつでも好きな時に好きなだけ蜜壺に弓なりの剥き身を抉じ入れて、好きなだけどくどくと射精できる。そんなことを思いながら、滑らかなほおの内側に先端を滑らせたり、ヒダのような上顎のおうとつを楽しんだりしてるうちに、もうたまらないほど出したくなってくる。巨根が生き物みたいに勝手に彼女の口腔をのたうちまわる。びくっびくっと脈打つ。
もう射精に近いことを察した悠美さんが、まるで自分が逝っちゃうみたいなよがり顔で僕を見つめる。
下から見上げられる苦しそうなこの表情がたまらない。
もう、この表情だけで逝きそう。
僕は壊れた人形みたいに首が定まらない悠美さんの頭を前後に動かして、逸物を彼女の口の中でスライドさせる。やわらかな舌や喉やほおな内側の粘膜に絡めとられる。
ひっぱられる。
吸い付かれる。
あぁ、もう耐えられない。
気持ちよすぎる。
やわらかな
とろけるような
蜜壺のような
膣中のような
、、、
粘膜だらけの
とろとろの
宇宙のなかに、、、
もうダメだ、、、
そう思った瞬間、僕は彼女のからだのなかに2度目の射精をした。
彼女は上を向いて、僕を見つめたまま、ノドの奥に流し込むように、大量の白濁液を飲んでくれた。
僕は彼女を抱き上げて、汚してしまった彼女の口腔をお掃除してあげるようなディープキスをした。
ふだんなら顔をしかめるくらいイヤな自分の白濁液の香りが香水なように気持ちいい。すっかり溶け合った後の感覚って、こんなにも幸せに変わっちゃうんだと不思議な気がした。
それから今度はほんとうに2人でシャワーを浴びた。風呂場で初めて見た悠美さんの胸は思ったよりも豊かだったけれど、乳首はピンク色で小さかった。それでも、ちゃんとちっちゃな星型のくぼみと乳腺の開口部が見える僕好みの乳首。
顔も乳首もつるつるの下腹部も、アソコの中も、どこもかしこも僕好みの女の子。
2人でシャワーのお湯をからだにあてながら、僕は悠美さんのアソコに指を入れて、洗ってあげる。ん、ん、と小さなよがり声。乳首も吸うと、やっぱり、んっ、んっと感度がいい。
でも、ここで3回目のSEXしちゃうと、なんだか、欲望だけの関係で終わってしまうような気がして、白くてツヤツヤしたセクシーなからだを見てるのに、軽いタッチから先に進まないように、こらえた。
僕のからだを後ろからタオルで拭いてくれながら、悠美さんはうれしいことを言ってくれた。
林葉さん、ほんとうにお付き合いしてくださいますか?
わたし、あなたの恋人になりたいなっ?
僕はからだの向きを変えて、彼女に向かい合う。真剣なまなざしの村田悠美さん。
僕の方こそ、お願いします。
すると、彼女は思いつめたような、ふるえるような、切ない表情になって、、、
名古屋にお引越ししちゃってからも、ときどき会ってくれる? と聞いた。
会おうよ、会って、今日みたいに思いきり愛し合おうよ。
その言葉に、うれしいと呟きながら、抱きついてきた悠美さん。
いとおしくてたまらなくなる。
こうして抱き合ったまま、銅像みたいに固まって死んでしまってもいいと思った。
恋から始まってSEXするのと反対に、SEXしてから恋になった僕たちの出逢い。でも、この女の子を真剣に愛したいと僕は思った。
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