ある会社の思い出3
普通の面接なら、自分が出ていくのを面接官が見送るはずなのに、この会社の面接は違った。
3人がいっせいに席を立つと、ひとりずつ自分の方にやってきた。座っているわけにもいかないので、僕も席を立って直立していると、右端の女性が最初に名前を名乗って名刺を渡してくれた。
「人事部インサービス・インストラクターの鈴木ナオです。よろしくね」
僕が鈴木ナオさんの名刺を確認して目をあげると、目の前に美しい大きな瞳を輝かせた絶世の美女が僕の顔を悪戯っぽく笑いながら見つめていた。まるでそのままキスできそうな距離だったので、ドキドキした。そのすぐ後に驚くような出来事、、、。
鈴木ナオさんは僕をふわっと優しく抱いて頬とほおをすり合わせるような感じでハグしてくれた。
ナオさんが柔らかく抱いてくれていた時間はものの5秒か6秒だったのに、夢のような幸せな気分になった。
その次には左端のクールな感じの美人。
「同じくインサービス・インストラクターの御輿玲華です。社内ではミコレイって、呼ばれてるの。なんでも教えてあげるね」
そう言って名刺を渡されたら後、僕は玲華さんに強くハグされた。玲華さんの右のおっぱいが僕の背広の襟の間に収まり、ワイシャツの薄い生地を通して、尖った乳首の感触まで伝わってきた。肉厚な乳首の感覚だけじゃなく、このツンとすました美人が、面接の間中、ノーブラだったことに僕は興奮した。
背の高い玲華さんの股間が、ちょうど自分のペニスに押し付けられていた。鈴木ナオさんのハグの時間よりもずっと長い時間、玲華さんは僕を抱いてくれた。その間、僕の両脚の間に右脚を割り込ませて、柔らかな太ももの感触も伝わってきた。僕のアソコは不覚にも硬くなってしまった。
玲華さんは、あーもっと抱いていたいというような感じでゆっくり身を離したけれど、切なそうな表情まで浮かべてくれていた。
3人目は肩書きは前の2人と違っていた。
彼女は「わたし、インサービス・チーフインストラクターの石吹佳恵と言います。驚いたでしょう?ハグがわたしたちの会社の企業文化みたいなものなの。だから、わたしもするね」と言うと、回した自分の両手を僕の背中でしっかりと結んで、僕を引き寄せた。
きらきらする瞳で僕を見つめ、甘えるような表情で、「林葉さんの印象とてもいいわ、はやく一緒に働きたいな」と恥ずかしそうに言った。
それから、背中をさするような仕草をして、名残惜しそうに体を離した。
恥ずかしいけれど、僕は3人のハグが続く間にギンギンに勃起してしまってたし、ズボンに我慢汁の小さなシミまで作ってしまっていた。
だから、これで終わりかなとちょっとホッとしていたら、石吹佳恵さんが、「ナオさん、ミコレイ、もう一回ハグしていいよ」と出口近くにいた2人に声をかけた。
2人が僕に走り寄ってきて、右と左から抱きついてきた。
4つのやわらかなおっぱいに包まれるような感覚に僕は酔いしれた。僕の体に押し付けられて、いやらしく変形した2人の乳首を想像した途端、僕は自分がコントロールできなくなって、思いきり射精してしまった。
2人が離れると、石吹チーフがクスクス笑いながら、「林葉くん、まだウチの企業文化に慣れてないもんね」と言って、「あとで着替え用意するわ」と言った。
僕は真っ赤になりながら、「ステキな文化です」と小声で本音を漏らした。
それには石吹チーフは何も答えずに、ちょっと妖しい笑みを浮かべて、3人でなにやら談笑しながら、部屋を出て行った。
この、女だけの会社に勤めたら、どんな毎日になるんだろうと、不安と期待で胸が張り裂けそうになっていた。
※元投稿はこちら >>