ある会社の思い出239
研修期間61
その通りだな、、測定のためのSEXだったと思ったすぐ後に、佳恵の言葉の矛盾に気付いた。
(僕)
チーフ、、、
でも、さっき、あなたのを計測した時は、椅子セックスで、動きも激しかったですよ。なんで羽根さんだけ、こんなかたちで、、、
佳恵がすぐにその言葉を遮った。
さっきのは、旧式の測定機、、、これは最新鋭で精密なの、、、
(鈴木ナオ)
あれは、ビーム型間接女陰測定機。略して美魔女よ、、、林葉くんの精液がどばって出る時だけ使えるの、、、チーフの膣内にドバドバって出しちゃったもんね
(石吹佳恵)
鈴木さん、黙って!
振り返って、ヒステリックに叫んだ石吹佳恵の顔を見たら真っ赤だった。怒りからじゃなくて、恥ずかしくて真っ赤になったんだと僕は思った。いつもクールな佳恵に妙な色香も感じた。
その時、羽根渓子の腕が僕の頭を包んだ。
目と目がくっつきそうな位置で、見つめられた。
目尻から涙が溢れ出ていた。
僕は愛おしくて彼女の唇にキスをした。
彼女の方から、僕の口に舌を挿し入れてきた。柔らかな軟体動物みたいな舌だった。しばらくの間、舌と舌が絡み合った。
それから、渓子は僕の耳朶を軽く齧った。そのまま、耳元でこう囁いた。
(渓子)
助けてくれてありがとう。
この変な会社、もう辞めちゃおうよ、、、一緒に逃げよう、、、
僕は、そんなこと、1度も考えてなかった自分に驚いた。
(僕)
そうだよな、、、変な会社だよな、、、
僕からハッキリと「うん、一緒に逃げよう」という言葉が聴けなかったことに、渓子は、「えっ?」という表情を一瞬浮かべた。
それから、すぐに次の言葉を付け加えた。
(渓子)
「逃げてくれないなら、私ずっといる。一緒に逃げてくれるまで、林葉さんのそばにずっといる。」
その言葉を聞くと、羽根渓子のことがもっともっと愛おしくてたまらなくなった。
(渓子)
好きになっちゃったから問題ないわ、、、はやく、、、ワタシを貫いてください。
わたしの顔やからだで思いきり勃起させたままのアレで、一気にズブリと刺してください。
(僕)
うん、分かった。
そう言って、僕は彼女の中に押し入った。
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