ある会社の思い出238
研修期間60
アイマスクを外された羽根渓子という新入社員の顔を見て、僕はびっくりした。
高校生の頃から、写真集を買って、「これから里帆ちゃんに挿入するね」なんて独り言を言ってらひとりエッチの対象にしてた宇知奈里帆そっくりだったから。
グラドルから女優になった宇知奈里帆は、子供対象の変身ヒーローものにも出ていて、よこしまな心で番組を見てた。
敵の牛みたいな宇宙人に拐われて、宇宙船の中で、実験台に乗せられて、さんざん犯され続ける姿を、、、今、その夢が実現した感じがした。
羽根渓子はその宇知奈里帆の双子なのじゃないかと疑りたくなるくらいそっくり。ぱっちりした二重なんだけど、なんだかいつも泣き腫らしたみたいなウルウルした瞳と、誰かを求めてわずかに開いた唇、、、思わず抱きしめたくなる華奢なからだに大きな胸、、、全てが憧れの宇知奈里帆そっくりだった。
アイマスクを外された羽根渓子は、僕の顔を怯えた目で見た。
それから、僕の心の中を探るような目になった。
大きな瞳の中に僕の顔の輪郭が影のように浮かんでいるのが見えた。
(僕)
大丈夫だよ。
僕もまだ研修期間なんだ。
午後の研修で、この部屋に戻ったら、、、君が縛られてるのを見て、、、
(羽根渓子)
林葉さん、、、思ってたとおり、素敵なひと、、、
(僕)
君を自由にしてくれるように、頼んでみるね、、、
僕は振り返るようにして、彼女の左足を押さえてる石吹佳恵に言った。
石吹チーフ、、、もういいでしょう。もう僕と羽根さんを合体させられるんだから、彼女の縛りを解いてやってください。
(石吹佳恵)
そうね、いいわよ。
鈴木さん、羽根さんの手首の手錠外してあげて。
右脚を押さえていた鈴木ナオが平たくなったソファーベッドの頭の方に回ってきて、羽根渓子の手首の手錠を外した。鍵ではなくてプッシュボタンを押せば外れる手錠だった。外すと、強いゴムに引っ張られてステンレスの手錠がソファーベッドを押し付けていた頭側の壁にバチン、バチンとぶつかって大きな音をたてた。
手錠を外した後、本多つばめ似の鈴木ナオが、いとおしくて仕方がないという表情で僕の顔を見た。瞬間、この女もきれいな女だなあと思った。
彼女の表情で、インストラクターの仕事とは関係なく、ナオが僕に惚れていてくれてることがわかった。
ナオにとっても、2人とも真っ裸にされた僕と羽根渓子がセックスする姿を見せつけられるのは苦痛なんだろうな、、、罪深いことをしてる僕。
(僕)
羽根さん、手首、痛かったでしょう?
渓子は小さくうなづいた。
僕はもうひとつの縛りも解いてあげたくなった。
(僕)
チーフにお願いがもう一つあります、、
2人でそんなふうに羽根さんの脚を押さえてなくてもいいでしょう?
もう従順ですよ、、、だから、解放してあげてください。
(石吹佳恵)
ダメよ、林葉さん。
今、何をしてるのかわかってるの?
計測装置のシームリで、羽根さんの膣内撮影をするんでしょ?
アクメポイントとあなたの射精箇所や精液の流れを正確に記録するには、こうして彼女の開脚させてないとダメなの、、、自由に脚を絡ませられたら、正確な計測ができないわ、、、
それに、このほうがあなたも挿入しやすいわよね?違う?
たしかにそうだった。
さっき、股の間に指を這わせてみた時、感じたのだけど、、、開脚させられた、渓子の股の間で、肉双葉はもう左右に開いて受け入れ準備の感じだった。
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