ある会社の思い出221
研修期間43
道路から見える3階建てのシナプスパレット101という何とも怪しげな社名の会社の建物は、畑の真ん中に異様なステンかアルミの外装で目立ち過ぎた。
その建物は、まだ強い初秋の陽光に輝いていたけれど、僕にはあの硬い金属の内側で柔らかい裸の女体が淫らに股の間を濡らして僕の帰りを待っているように感じられた。
硬い殻に守られた巨大な赤貝が小さな桜エビかなんかを食べてしまうイメージが僕を襲った。
白い砂利が敷き詰められた玄関前のスペースまで来たら、待ち構えていたように玄関のドアが開いて、本多つばめそっくりにクールなのに妖しい色香を漂わせた鈴木ナオが出てきた。
なんてきれいな女なんだろう。
それに着痩せしてるからそんなに目立たないけど、大きな胸。
ミニから伸びた長い脚。
くびれたウエスト。
男なら100人中100人がこんな女を彼女にしたいと思うだろうな、、、
お約束のハグ
けっこう長い。
強く抱きしめられているうちに、もう勃起してくる自分の逸物。
だって、僕が回した手の先はナオのノーパンのお尻。割れ目に沿って、少し指を走らせたら、すぐに可愛らしい菊門に指が触れた。
うふっ、、、また興奮しちゃったの?ナオのからだで、、、
そう耳元で囁いてから、体を引き離すナオ。
あのね、さっきまでの予定だとミコレイのヴァギナチェックだったじゃない、、、昼食後は。
でも、それは明日にお預け、、、ミコレイもすごくがっかりして泣き出しそうだった。
スケジュール変えたのは、石吹チーフ。研修1日目にして、あなたのこと、とっても信頼して、数日後から始める予定だったニップルチェックの実習させてみたいんだって、、、
そういうナオに対して、僕は「ニップルチェックってなんですか?乳首のチェック?」
(鈴木ナオ)
そう。そうなんだけど、ニップルチェックには2種類あるの。
ヴァギナチェックの追加オプションと、1日に1回から2回、君がしなくちゃいけないミルキングの2種類。
チーフがさせたいのは、後に言ったほう
(僕)
なんですか?
全然、分からないですよ。
(ナオ)
まぁいいわ、、、あなたに惚れちゃったみたいなチーフが手取り足取り教えてくれるわよ、、、ミコレイのヴァギナチェック、明日に延ばしたのも、チーフあなたに惚れちゃったからなんじゃない?
僕はナオが言ってることが即座にわからなかったけれど、どうやらチーフの嫉妬心みたいなものを言ってるのかな、、、と僕は思った。
(ナオ)
それよりもシャワーで汗を流しましょうね。ハグしたとき、林葉くんの汗、じわっと感じたから、、、
そう言って、鈴木ナオは僕の手を引いて、1階奥のシャワー室の仕切り版で区切られたいちばん奥のシャワー室に、一緒に入った。
さっそく、僕の服を脱がせてくれるナオ。あっという間に、素っ裸にされた。
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