ある会社の思い出176
初出勤26
僕は町田ユキちゃんが倒れないように押さえていたけど、誰か早くユキちゃんの拘束具を外してあげて欲しかった。
全裸になっていた律子社長が、前屈したユキちゃんの前でしゃがんで、手首と足首にきつく巻きつけたスカーフの結び目を解いた。それから立ち上がって、屈曲した体に回してきつく縛り上げていたゴムベルトを解いた。太ももの裏側と肩甲骨の下の背中に痛々しい赤い縛り痕が残っていた。
ユキちゃん、大丈夫?
思わず、僕は小さく囁いたけど、特に町田ユキは応えなかった。ユキちゃんはもう縛られてないのに、体を伸ばそうとしなかった。
木嶋ミツと小池真知子が、2人とも裸のままで、ユキちゃんの屈曲したからだを受け止めながら、ゆっくり玄関前のフロアーに横にした。それから両膝の表と裏からハメられてたプラスチックの拘束具を外した。
ユキちゃんは横になったまま膝をやっと曲げて、胎児みたいな感じで丸まってた。
木嶋さんと小池寮長は優しくユキちゃんの脚と背中を伸ばすようにして、仰向けに寝かせてあげた。ユキちゃんは時々目を開けるけどうつろ。まだ、放心状態みたい。
僕の前には、ユキちゃんとのメトロノームセックスが始まる前に、勃起準備のフェラをし始めて、杉原美久に追っ払われた佐久瑠衣未がしゃがみこんで、僕のペニスを舌で丹念にお掃除してくれてる。富士見坂69のセンターにもなった二木乃八重そっくり悪戯っぽい目つきをした瑠衣未。じっと僕の目を見ながら、ちろちろと舌先で丹念なお掃除フェラしてくれてる。この女のコもやっぱり魅力があって好きだな~。
この寮に住んでる女性社員さん達はみんなとびきり美人だし、みんなヤラシイ体つきで、僕を挑発してくれる。なんだか、初出勤の日なのに、ずっとこの寮から出たくなくなっちゃう。
あれ、美久ちゃんの姿がない。
どうしたんたんだろう。
うっ、瑠衣未ったら、お掃除フェラだけじゃ満足できないみたいで、バキュームみたいに強く吸い始めた。
こんなかわいい女に、いたずらっ子な潤った瞳で見つめながら、バキュームフェラされてら、、、、あっ、、、また、ダメだったら、、、、
そう思った瞬間に、少し残ってた白濁液が瑠衣未の喉奥にトロッと出た。
量は多くなかったけど、瑠衣未は肉筒を頬張ったまま満足した笑顔になった。
お品よくスルリと僕のペニスを唇から外すと、「いつでも、どこでも、お口で抜いてあげるし、わたしのからだで逝かせてあげるね」と小声で言った。「それに、町田さんとやってたあの振り子みたいなセックスもしてみたいな。ふたりを見ながらオナニーしてるとき、興奮しすぎて何度も潮噴いちゃったんだよ」と早口で続けた。
この寮に暮らすほかの誰よりも自分の欲望を行動にうつす瑠衣未。美久ちゃんと正反対なところがいいな。もちろん美久も大好きだけど、、、
そう思いながら、目の前に横たわってる町田ユキちゃんのなまめかしい裸体を見ると、誰よりもエロくて美人だと思ってしまう。
町田ユキは綺麗過ぎるし、ちょっとツンとすました印象もあるから、お堅い感じ。でも、毎晩のように馬並みディルドマシーンで何十回もスクワットしてオナってる姿を知っちゃった。それに律子社長に強いられたメトロノームセックスで味わえた彼女の蜜壺のぬるぬる感覚は極上、、、、。
やっぱりユキちゃんが一番かな?
どの女性も魅力的で目移りしてしょうがない。
やっぱりアソコとアソコで繋がると、女への愛おしさって百倍になっちゃう。絶対に失いたくないって思っちゃう。
そういうことは、この寮に入居するまでわからなかった。男と女って奥が深いもんだなあと、数週間前の僕とは違う大人になった自分を感じた。
その時、めったに使われないエレベーターのドアが開いて、理想ボディーの杉原美久が現れた。やっぱり、この女がベストかなと惚れ惚れするほど成熟した美久のからだに釘付けになった。
美久ちゃんは僕の方にまっすぐやって来て、「ご主人様のお着替え、ご用意しました」と言って、シワがつかないようにふわっと畳んだワイシャツとネクタイとスラックスを僕に手渡してくれた。
この心配りにもう感激。
美久ちゃん、大好きだよ。
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