ある会社の思い出148
社員寮81
僕の中指は、後ろ向きに立ってる真知子の膣口を横に撫でるだけのつもりだったのに、つるっと滑って、開きかけた肉孔の中に滑って入る。
ジェルを薄くつけたのか、肉壁の周りだけがヌルヌルしてる。
「私、脱いじゃうね」
真知子が指を入れられたまま、そう言うと、男物のワイシャツみたいな薄手の服を頭から脱いで、床に放り投げた。
肩甲骨や背骨が浮き立つ若いからだが現れた。
彼女はあそこに指を突っ込まれて立ったまま、パイプ椅子に座った僕をちょっと見下すような表情で後ろを向いて、女としての自分の気持ちをあけすけに話し始めた。
わたし、ひとりでシコシコしてる男の人見ると、なんだかかわいそうに思えるの。
なんか惨めだなって、、、ごめんね、こんなこと言って、、、
わかるよ、雑誌のグラビアやエロ漫画やエッチなDVD見て、ひとりでシタい男性の気持ちはわかるの、、、
こんなふうに若い女の子のお部屋を覗けたら、それを見ながらひとりでしたいんだろうなって、、、わかるから、このお部屋にわたし来たんだけどね、、、
でも、こう思うの。
そんなにオナニーしたいんだったら、わたし手伝ってあげたい。
自分の手でなんか、しないで、わたしのからだ、使ってくれたらいいのにって、、、
モニターから、「いやっ~」という町田ユキの大きな声が聞こえて、真知子の声は掻き消された。
モニターには、全裸で脚を少し広げて器具の前に立った町田ユキを真横から捉えた映像。
そのお尻の後ろには、途中でくねっと曲がったスタンド椅子みたいな形の器具。
そこに据え付けられた馬並みディルドが町田ユキのお尻を襲ってる。
黒くて隆々とした馬並みディルドはちょうど60度ぐらいの角度でそそり立ってる。
椅子にたとえるとディルドが突き出た面の左右にアーチ状のピカピカ光る金属の握り手がある。
町田ユキは腕を後ろに回して、右手で右側の握りを、、、左手で左側の握りをしっかりとつかんで、、、、
ちょうどその真ん中にニョッキリ生えたニセモノペニスを自分の陰部に充てがう。
もっとぐっと引き寄せて、、、肉孔にゴーヤみたいなブツブツ突起と糸こんにゃくみたいな突起が混じったコンドーム をはめたディルドの亀頭がめりめりと、、、押し込まれる。
また、大きな叫び声、、、
「いやっあ~、、、後ろから犯されるなんて、、、」
自分で引き寄せて挿入してるのに、見知らぬ男に犯されてるつもりなんだ、、、
「これ、覗いてたら興奮するよね、、、」
真知子がつぶやいた。
真知子のからだの中に潜り込んだ僕の中指に真知子の愛液がとろりと絡まってきた。
空いている左手で僕は、寝巻きがわりに羽織っていたバスローブの開いたあわせから突き出た自分の逸物を握りしめた。
真知子はそれを見逃さなかった。
わたしのからだを使ってオナニーしたらいいよ、、、
わたしのからだを町田ユキちゃんのからだだと思って、、、好きなだけ、突っ込んだらいいよ、、、
真知子って、男の気持ちがわかってる。
僕はそう思った。
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