ある会社の思い出122
社員寮54
うぁごぅ、ほへんえ ひをっほ はあふを
(あのぅ、、、ごめんね ちょっと 離すよ)
そう言ってから瑠衣未は、咥えてた僕の肉筒からゆっくりと口を離したけど、舌で裏スジを舐め上げるようにしながら、口を離す様子がいやらしい。
僕の肉筒はまるで肉の刀のように、反り返ったまま、瑠衣未の上唇をめくれ上がらせながら、彼女の唇から離れた。
(瑠衣未)
わたしも感じさせて欲しいなっ
おっぱいが性感帯なの、、、
そう言って、彼女は自分の胸の前で手を交差させて、Tシャツの裾を持って、大胆に腕を真上に引き上げた。
僕はすかさず、めくれ上がったTシャツの縁を両手で持って、脱がせる。こんな何でもない協力が2人の欲望のピッチを同調させる。
(瑠衣未)
ありがとう。
るいみがフェラしてあげてる間、わたしの乳首を触り続けて。
ちょっと強いぐらい、上に引っ張られるのが感じるの、、、
つまんで、ギュッとやって、、、
両方ともよ。
瑠衣未は早口でしてもらいたいことを全部話すと、頭を近づけて、僕の目を見つめながら、フェラを再開した。
今度はやけに本気のストレートフェラ。
まっすぐに刀のような僕の肉筒を咥えて、思いきり深く咥えたり、先端まで引いたり、激しいピストン運動をし続ける。まるで蜜壺に突っ込んで、こっちが腰を振っているようだ。気持ちよすぎる。
もう白濁液は一滴も残ってないはずなのに、射精の瞬間が近づいてる気がする。
そう感じれば感じるほど、乱暴に瑠衣未の長めの乳首を真上に引っ張り上げてしまう。
その度に、眉根を額に吊り上げて、哀願するような表情をする瑠衣未、、、
彼女も感じてる証拠だ。
そう言えば、さっき彼女の部屋を覗き見した時に、見ていたAVも陵辱的な感じのものだった。この人は被虐的なのかな?
それだったら、遠慮する必要なんてないのかな?
ギュンと乳首を引っ張りあげたうえに、指先でひねってみる。
(瑠衣未)
んーん、ん、ん、、、、んー、
んぃいぃいーー、、、
はっきり発音できないのに、なまめかしい声が漏れる。
乳首への刺激のお返しみたいに、僕の肉筒が強く吸われる。
2人のリズムが一体化して、快感の坂を転げ始める。
その時、どこかのドアが開いて、階段に向かって歩く女性のヒールの音が聞こえた。僕も瑠衣未も凍りついたみたいに動きを止める。
瑠衣未は、脱ぎ捨てた白いTシャツを拾い上げて、胸を隠す。
僕も靴のところまで、彼女に引きずり降ろされたジーンズを音をたてずに、腰まで引き上げて、ベルトをした。
2人とも同じことを考えていた。
ここから、いちばん速く隠れることができる場所、、、それはエレベーターの中だった。まるでコソ泥みたいに中腰になって、瑠衣未はかがんだまま、エレベーターのボタンを押す。
静かにドアが開いた。
僕たちはエレベーターの中に足音をたてずに飛び込んで、息を潜めて、ドアが閉まるのを待った。
エレベーターに乗ったけれど、2階、3階へのボタンは押さなかった。目立つ事はしたくなかった。
閉まったエレベーターのドア越しに、誰なのかわからないけれど、階段を降りる女性の足音が聞こえた。
言葉は交わさなかったけれど、小さなボックスみたいなエレベーターの中で、瑠衣未と僕は見つめ合いながら、このまますぐに、その足音が社員寮の外に出てくれる事を願った。
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