ノンジャンル 官能小説

ある会社の思い出14

馬並みに怒張した自分のペニ棒を幅広の舌で受けて、丹念に舐める社長のこちらを見上げる顔が見える。ほんとうにきれいな女だと思った。鶴田◯由、本上ま◯み、常盤◯子、伊東◯咲、そのうちの誰かに似ているような気がしたけれど、律子社長の方が女優達よりももっと美人だった。

僕のペニスが真上を向いてしまって舐めにくくなったのか、しゃがんだ姿勢から片膝ずつ立てて、両膝立ちの姿勢になった律子社長。

幅広の舌を絡ませるようにして、直立した逸物の裏スジをゆっくり舐め上げてくれる。目は僕の方を向いたまま。潤った瞳が妖しい光を帯びてる。

そうふけ くん
くぃも ひ いい？

舌を出したまま聞くのでろれつが回らない発音になるけれど、それが僕の欲情をさらに掻き立てる。

僕は何度か頷きながら、彼女の髪を優しく撫でてあげる。

くひ に ふぐん へ
あげふ ね

そう言うと、律子社長は僕の直立したモノに手を添えて、角度を水平にした。

そしてアルファベットのOの字に大きく口を開けて、僕のモノを口に含んだ。はじめは亀頭部分までだったけれど、苦しそうに眉を八の字のかたちにして、喉の奥まで馬並みに大きな僕の逸物を咥えた。

こちらを見上げる目は哀願するような表情になって、苦しさのあまり、涙を流している。なんだか律子社長にひどいことをしているような申しわけないような気分になるけれど、僕のからだの先端は柔らかな喉奥の肉に取り巻かれて、気持ちよくて仕方ないと反応してた。

律子社長は僕のそれを根元まで咥えたまま
おう いい へ
（大きいね）と言った。

どんなワザを使うのかわからないけれど、僕の逸物は彼女の口の中で、潤った粘膜だらけの柔らかな肉に絡みとられた。熱を帯びた柔らかな波打つ舌に絡め取られ、頬の内側や喉の奥の入り口が先端に吸い付いてきた。

彼女は何度も喉奥まで含んでは、ゆっくり頭を引く動きを続けてくれる。柔らかな喉奥の肉に絡め取られる度に、僕はイキそうになる。すぼめられた厚い唇の間を行ったり来たりする度に、彼女の唇がいやらしく捲れ上がる。

ほろ おろ いかへてあへるね
〈そろそろ逝かせてあげるね）

そう言うと、律子社長は手で押さえていた僕のモノを解放して、自然な位置に戻した。

宗介くん、元気いいね

そう言いながら、律子社長はいったん立ち上がって、上半身だけを僕の方に折り曲げた。両手を伸ばしてくるので、僕も両手を前に出してしっかり指と指を絡ませた。

それから、引き締まったきれいな脚を大きく開いて、その姿勢のまま、頭をもっと下ろして、僕の直立したペニ棒を口に咥えた。

僕の視線の先に律子社長の頭の後ろとうなじと背中が見えた。いつのまにか、彼女は髪どめのゴムで後髪をまとめていた。

くびれたウエストと形がよいお尻も見えた。おっぱいは見えなかったけれど、めくれてむき出しになった胴回りのあたりが妙に色っぽくて興奮した。

まるで不思議なスポーツでもするような不自然な姿勢のまま、律子社長は硬くなった僕のモノを口に咥えてフェラチオし始める。

まるで舌や喉を使ってしごくようにキツく吸いながら、激しく頭を上下に動かすので、この姿勢で10回ぐらい頭を動かされた時から、射精したくなっている。

それなのに、律子社長は頭の上下運動を何十回もし続けてくれる。
なんだって、贅沢なフェラチオなんだろう。こんな美人のいい女が、僕を逝かせるために頭を何回も動かしてくれている。辛いだろうに、苦しいだろうに、、、

そんなことを考えてるうちに、僕はついに上り詰めた。
射精寸前のことを握った手に力を込めて、律子社長に伝える。

それをすぐに察した律子社長が激しく頭を上下に動かす。

ピストン運動が異常なほど速くなった時に、僕のペニ棒は凶暴な動物のように大きく身を震わせた。

もう射精だと知った律子社長は頭を深く下げて、喉の奥の奥で射精の瞬間をとらえようとする。

柔らかな彼女の喉の粘膜にキツく包まれたまま、
僕は思いきり射精した。

律子社長は僕の吐き出された白濁液をこぼさずに一滴残らず飲み干そうとして、手で口を押さえた。

上半身を起こして僕を見つめたまま、ごくんと喉を鳴らせて彼女の口の中に吐き出された僕の分身を全部飲んでくれた。

すこし息を整えてから、律子社長は「わたしのフェラで気持ちよく逝ってくれてうれしいな」と言った。

僕は正直に感想を言った。

「こんなに気持ちのよいことが世の中にあるなんて、、、社長、ありがとうございます。でも、僕の大きいから、苦しかったでしょう？」

全然、そんなことないよ。
宗介くんに喜んでもらえて、わたしも幸せだよ

額の汗を手の甲で拭いながら、瞳をキラキラさせてそう言う黄金原律子社長からは、朝、最初に駅前で会った時に感じた取っつきにくい感じがすっかり消えていた。

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