ある会社の思い出118
社員寮50
すっかり安心しきって、無防備な裸身を晒している美久のからだを優しい気持ちで僕は撫でてみた。深い眠りに落ちた美久はつねったりしない限り、起きそうにない。
どこもつるつるした滑らかな白い肌で、不思議に吸い付く感じがする。
裏側になった足の裏はシワ一つないし、指は裏側にたたまれた感じで可愛らしい。足首を少し回して、つま先をハの字にしてから、足の指を調べると透明なマニキュアを塗っていた。オシャレしてるなぁ、、、
引き締まったアキレス腱からモモまでがスッと伸びやかな形。内側の筋がスネ側に影をつくってる。よく引き締まった長い脚がエロティック、、、
よく運動してるのかな、、、太ももも引き締まっていて太くない。もちろん、真知子ほど細いわけじゃないけれど、、、
左右の太ももの間に、さっき電動の穿孔機みたいに突き続けたアソコが見えるんだけど、よく発達した双葉が観音開きの扉のように蜜壷を左右から隠してる。
寮長の小池真知子は、自分のソコを僕に医療用器具を使って押し広げさせながら、美久ちゃんが寝てる時に調べてあげないよとそそのかしてたけど、そんな気にはなれないな、、、
こうしていつでも無防備に晒されてると、かえってぞんざいに扱っちゃいけない気がしてくる。だって衣服で隠されていても隠されてなくても、やっぱり神聖なところだと思うから、、、
そういう感情はホントなんだけど、指1本ぐらい入れてみたくなるのが、僕のスケベ心、、、
手のひらを上に向けて、中指をまっすぐに伸ばして、双葉の後ろに隠れた蜜の孔に、、、
指先を入れるとすぐに、吸い付くように周りの柔らかな肉壁が指の周りをくるむ。包まれた指は奥へ奥へ蠕動する柔らかな肉の動きで吸い込まれていく。
これが美久ちゃんのマジック。神聖な神秘、、、僕はほんとに感動した。男を悦ばせるために生まれたようなエロティックな女神、、、そんな気がした。
こんなミラクルな女性と同棲以上の関係になってしまうなんて、自分はなんて幸運なんだろう、、、そう思った。そう思うと、なんか安心してしまってそれ以上、眠ってる美久ちゃんのからだを弄ぶ気がしなくなった。
指をするりと抜いて、かわいらしいお尻を撫でた。裸でもまだ寒くない季節だけど、自分の着ていたバスローブを広げて美久ちゃんの背中にかけてから、僕はベッドを離れた。
居間の壁が収納スペースになってるのはわかってたから、目立たないスリットみたいな窪みに手をかけてスライドさせると、案の定、前のアパートから持ってきたいろんな服がハンガーにかかって横に並んでいた。その下にトランクスやランニングがきれいに畳んで積み重ねられていた。
僕は自分が下着を着てないことにそれを見て気づいた。ずっと女達とセックスしっぱなしだったなと苦笑した。
下着を着て、下はジーンズ、上はTシャツを身につけた。
部屋の隅にあるオシャレな銀ビカリしてる冷蔵庫を開けると、冷えたバドがあった。プルトップをあげて、一気に飲んだ。
すべてが爽快だった。
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