ある会社の思い出116
社員寮48
僕を捉えた強烈な既視感。
それは小池真知子に求められるまま、ベッドの真知子を襲った時のうつ伏せの彼女の姿と今放り投げられた美久ちゃんのうつ伏せの姿勢が、ダブって生まれた感覚。
あの時、美久ちゃんはどんな感じだっけ?どうしてたかな?
うまく思い出せないけど、寮長を悦ばせてあげてと言ってた気がする。
「寮長、激しいのがお好きだから、容赦なく責めてあげて」というような感じだったかな?
僕はその前に美久ちゃんが騎乗位で逝っちゃったから、気持ちに余裕もできて、そんなこと言ってるんだろうなと思ってた。
でも、どうだったんだろう?
あの時、、、
そうだ、、、新しいコスプレ衣装に着替えるから、寝室出て行ったんだっけ、、、美久ちゃん、チアリーダーの服なんてすぐに着替えられたはずだけど、そのあと、どうしてたのかな?
そっとドアノブ回して、ドアの隙間から、僕がうつ伏せに寝てる真知子を無理やり犯すみたいに何度も貫く様子を見てたんじゃないのかな?
そうして、まだ火照った余韻が残る自分のからだを指で慰めてたんじゃないのかな?
興奮して大きな声が出そうになるので、口を手でふさいだまま、パンティー履いてない蜜壺に自分の指を入れちゃって、何度も出し入れしてたんじゃないかな?
あの時、僕は美久ちゃんはもう一回騎乗位で逝っちゃったから満足してると思い込んでた。
それに、寝ている真知子の若枝みたいな華奢なからだを自分の太い逸物で犯す姿勢で貫けることに舌舐めずりするくらい興奮してたんじゃないのかな?
だから、美久ちゃんがあの時、どんな気分でいたかなんて、全然、考えてあげられなかった。そういうところまで気が回らなかった。
後ろ手に縛られたまま、ベッドにうつ伏せになった美久ちゃんは、「わたしのお尻のあたりを跨いでください」と言った。
僕は言われるままに、美久ちゃんのお尻を跨いで左右の膝をお尻の左と右のベッドに着いた。
美久ちゃんの背中を見ると、肘のあたりまでジグザグに結ばれたバスローブの紐の間にクシャクシャになったブラウスがあった。手首は紐の先で括られているけど、両手の指は動かせる状態。
(美久)
もうちょっと前に来て
僕がもう少し前に膝の位置をずらすと、ちょうど僕の逸物が美久ちゃんの裏返された手のひらの位置に来た。
彼女は僕の逸物を握ると左右の指を組んで筒状の形を作ってから、逸物を包み込んだ。
後ろ手に縛られて自由に動かせないはずなのに、不器用に僕の肉鞘を前後に動かして、刺激してくれる。亀頭がすっかり露出して、ガマン汁が滲み出てくる。
不器用な握り方がかえって奇妙な刺激になる。
袋までこすってしまったり、亀頭と肉鞘の間のくびれを強く握ってしまったり、後ろが見えない上に後ろ手に縛られた美久ちゃんの手は滑らかに動かない。指もときどきほどけて、イソギンチャクの触手みたいになる。
それがとっても気持ちいい。
すぐに僕の肉のつるぎは反り返って、ビンビンに硬直した。
美久はそれを確認してから、本音をぶちまけた。
(美久)
さっき、寮長を後ろから激しく責め立てたみたいに、私を後ろから襲ってください。乱暴に犯すみたいに貫いてください。寮長みたいに大きな声をあげて私も逝きたいの、、、
僕は謝りたい気分だったけど、今謝っても美久ちゃんが嬉しいはずがないと思った。だから、「うん 」 とだけ言って、少し腰を彼女の太もものあたりまでずらして、指で蜜壺の位置を確かめた。
ツヤのあるサーモンピンクの蜜壷からよだれのような愛液が糸を引きながら、ベッドのシーツをもう汚し始めていた。
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