ある会社の思い出91
社員寮23
真知子の顔はほんとうにきれいだと思う。久我秋子アナそっくりの小顔。大きな瞳につんとした鼻。口角がキリリと上がった唇。美人の典型。
性格はこざっぱりしてるけど、ちょっときつくてワガママかな?
今も、余韻を楽しんでる2人を引き離して、僕を求めてる。
上に乗ったまま、脱力して密着させてる美久の背中を僕は抱いてる。ふたりの呼吸が同調して気持ちいい。
なのに、美久ちゃんの背中に回してる腕を真知子はつかんで自分の方に引っ張ろうとする。
ちょっと僕は意地悪な気分になって、抱いてる腕に力を入れると、真知子はムキになって僕の肘のあたりをつかんで引っ張る。
根負けして、腕を預けると、真知子は自分の胸に僕の手を導く。
ちょうど指先が真知子のとがった乳首にあたったので、思いきりつまんで捻ってみる。美久との余韻を邪魔されたから、ちょっと意地悪な気分が出た。
かなり強くつまんでねじったので、すごく痛いはずなのに、必死で悲鳴を出さないようにこらえてる。
苦悶に歪んだ美しい顔。彼女の右手はまだ僕の左手の手首を握ってるけれど、左の手のひらで口を覆ってる。
目をつむって痛みに耐えてる表情がそそる。
その時、僕のからだの上に覆いかぶさったまま眠りかけていた美久が顔を右に向けて、真知子を見た。
僕は美久を抱いたまま、自分から真知子にちょっかいを出したと、美久に誤解されたくなくて、つまんでた真知子の乳首を離した。
美久は僕の手首を握ってる真知子を見て、彼女が無理やり僕の手を握ってたぐり寄せたんだとすぐにわかったみたい。
(美久)
寮長、ごめんなさい。
ほんとうは寮長がわたしより先にご主人さまにハメてもらいたかったの知ってて、、、寮長より前にわたし2回目のセックス、ご主人さまと、、、
僕は心の中で、なんで美久ちゃんがワガママな真知子に謝ってるのか、わからなかった。だって、真知子は自分で用意しておいた医療器具を異物挿入されて、美久の舌も借りて、気持ちよく逝ったわけだし、、、寝ちゃったわけだし、、、
(僕)
美久ちゃん、自然にそうなったんだから、そんなこと言わなくてもいいよ
真知子の方を見ると、真知子もうなづいてる。
(真知子)
林葉さん、わたしも、、、
美久ちゃんみたいに、、、
貫いて欲しいな、、、
美久は腰を上げて、萎えたまま自分の肉孔に収まっていた僕の逸物を引き抜いた。大量の白濁液が美久の股から落ちて、寝ている僕の太ももやシーツに落ちた。
それから美久はベッドから降りた。
僕にも、ベッドから降りるように手招きした。
(美久)
寮長、ベッド狭かったでしょう?
もっと真ん中で寝てください。
寮長がいちばん好きな体位で待っててくださいね。
その間に、ご主人さまのアレ、復活させますね
(真知子)
美久ちゃん、気が効くのね。
だから、わたし林葉さんのお世話係にあなたを選んだの、、、
そう言ってから、真知子はごろごろとからだを何回転かさせて、ベッドの真ん中にうつ伏せになって寝ている。
どうやら寝たまま、背面から犯されるみたいに挿入されるのが好きみたいだ。
ベッドの外で仁王立ちになった僕の前で、美久はひざまづいて、すっかり萎えた逸物の先端を突き出して広げた彼女の舌の上に乗せる。
※元投稿はこちら >>