ある会社の思い出78
社員寮10
ふたりのからだの反応の違いがはっきりしたのは、指で唇をこじ開けた時だった。
杉原美久の唇を人差し指と中指でこじ開けた。2本の指を口蓋の高くなったところまで挿し入れる。
美久の長い舌が指の腹を関節まで巻き込むように絡みつく。そのまま指の先まで包むようにしながら舐めてくれる。いったん指の先まで舌が来ると、今度は2本の指先をじれったくなるくらい、チロチロと舐め続ける。
いきなり舌がまた伸びて、関節よりもずっと上まで強く押しながら這い上がる。
指の腹なのに、美久のいやらしい舐め方に興奮してしまう。
もしもコレが指でなくてアレならば、きっと長竿の根元まで這い上がる美久の舌。
男の袋と竿の合わせ目には隠れたスポットがあるらしい。そこを執拗に舌先で突き続けられたら、、、
今度は喉奥近い指の先を丸めた舌で搦めとる。指の爪の間をチロチロと柔らかな舌が這い回る。舐められてる中指が僕の長竿ならば、確実に尿道口が小刻みに舌で叩かれてるはず。
もう、美久の絶妙な舌捌きには、フェラチオされたら、僕はすぐにもどかしい性感の虜になって、ガマン汁たらたらになるはず、、、
テクニシャンな美久の舌捌きを堪能してから、同じ中指と人差し指で真知子寮長の唇をこじ開ける。
真知子寮長、すぐに吸い付いてくる。唾液いっぱいになった熱く柔らかな寮長の口の中。縦に丸められた舌が僕の2本の指を包み込む。そのまま、頭まで持ち上げて、指全体をじゅるじゅると音を立てて吸う淫猥な口、、、真知子寮長は焦らしなんてしない速攻派。
あぁ、即ハメが興奮するならば、即フェラだって興奮するはず。いきなりフェラチオを強要しても真知子寮長なら、即対応。激しく音を立てて、バキュームフェラ、、、激しく頭を動かして僕の長竿を折れ曲がるくらいしならせてくれるはず。喉の奥の奥まで自分から進んで呑み込みそうな激しい吸い方、、、
僕は正直言って、どちらの女も欲しくなった。限界までいやらしい舌の動きで焦らして焦らして、性感の極みまで追い詰めていく美久。即、喉奥まで受け入れて、貪欲に貪り続ける真知子寮長、、、ふたりとも自分の女にしてしまいたい。この寮に足を踏み入れてから、僕はどんどん貪欲な男に変わってきているような気がした。
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