ある会社の思い出74
社員寮6
チャイムが鳴ったあと、玄関の重い扉が開く音がして、裸足ですたすた軽やかに歩く足音がして、すぐに寮長が寝室の入り口に現れた。
想像してたのと大違い。キュートそのものの若い女性。朝の情報番組「起きてねTV」の久我秋子アナウンサーそっくりのハーフ顔。
ぱっちりしたお目々がかわいらしいフランス人形みたいな少女顔。からだもスリム。軽快なブルーのタンクトップにジーンズ地のミニ。細身の脚がスラリと伸びてる。手には白いお化粧ポーチ。それを持つ指が長くてきれい。
熟れた女の魅力をからだ中から発散してる日賀愛里似の杉原美久と対照的。
僕はすこし暗い雰囲気の肉感的な美久に出会ったとたん、僕の理想のオンナだと思ったけれど、こんな美人を見るとなんだか目移りしちゃう。
寮長、すぐに僕に挨拶。
わたし、さっきインターホンに出た寮長の小池真知子です。
杉原さんがこの部屋に入った瞬間から、欲望もストレスもみんな解放できるようにいろんな準備してきました。
男なら誰でも飛びつきたくなるような美久ちゃんを選んで教育したのもわたし、、、。
もう美久ちゃんのからだ、楽しんでもらえましたか?
(そう言うと、杉原美久の方に顔の向きを変えて)
杉原さん、もう愛撫してもらえたの?
抱いてもらえた?
(杉原美久)
えぇ、たっぷり愛してもらえました。
(小池真知子)
そうみたいね、ウェルカムウェアーを脱いで、コスプレ一回目に挑戦ということは、もう1回目の中出ししてもらえたってことよね?
(美久)
夢に描いてたみたいな激しいセックス、ご主人さまがしてくれました。
〈真知子)
うらやましいなっ。
基本、あなたが24時間お仕えするんだもん。
あっ、そうそう、社長から渡されたジョブオーダーに沿って、1回目のチェックをさせてもらいます。
杉原さん、わかってるわよね?
そのかわいらしいチアガールのスカートを持ち上げて、すこし脚を開いておいてくれる?
僕は何が始まるのか、固唾を飲んだ。
(美久)
えっ?ご主人さまがみてる前でするの?
(真知子寮長)
そうよ、、、なにか問題ある?
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