ある会社の思い出72
社員寮4
杉原美久は僕が目を覚ますと、ほほえみながら、するりとベッドから降りて、着ても着なくても同じようなシースルーのルームウェアを頭からかぶった。
それからいったん寝室を出て、真新しい着替えの下着類とカジュアルな半袖のシャツ、それに薄手のコットン製の白いズボンを持ってきてくれた。
脱がす時と反対の手順で、パンツから順にシャツまで彼女が着替えさせてくれる。
こんな経験、恥ずかしいけど、きっと何世代か前の日本の男は、こんなふうに女性をかしづかせていたんだろうなとタイムスリップしたような気がした。
杉原美久にまたリードされて居間に戻ると、「どうぞ、ソファーに座ってください。今からわたしの役割話しますね、それにほんとうの気持ちも」
なぜか、杉原美久はソファーに座らないで、目の前に立ったまま。なんだか、立たせたまま、女のからだの品定めをしてるみたいないやらしい気分。
(僕)
そうだよね、ちゃんと話してもらった方が僕も、あなたにどう接したらいいか分かるから、、、それに何をしちゃいけないのか、、、とか、ルールも分かっていた方がよさそうだし、、、
その前に、杉原さんのこと、どう呼んだらいいの?
(杉原美久)
ルールなんか何一つないわ。だって、わたし、ほんとうにあなたのものなの。したい時、したいことをわたしにしてください。なんでも受け入れるのがわたしのルール。林葉さんにルールなんてないわ。だから、わたしのこと好きなように呼んでください。
(僕)
それじゃあ、名前で呼んでいい?
美久さんとか、美久ちゃん、シチュエーション次第で呼び捨ての ミク、、、
(杉原美久)
了解。そう呼んでください。
呼ばれる度にドキドキしちゃいそう。
これも聞いておいた方がいいと思うんだけど、林葉さんのことはなんて呼べばいいかしら?
僕は迷った。
林葉さんじゃ肩苦しくて仲良くなれそうにないし、宗介さんだと、僕をそう呼んでくれるいろんな他の女性たちの顔が浮かんじゃいそうだし、会社の職名で室長とか呼ばれたい気もするけど、まだ正式なポジション決まってなさそうだし、、、、
馬鹿みたいだけど、それにありふれてるけど、、、、やっぱり、今は「ご主人さま」かな、、、そう決めて恥ずかしいけど口にした。
「笑われちゃいそうだけど、、、ご主人さま」
(杉原美久)
わたしもそう呼びたいなって思ってたところなの、、、だって、わたしって奉仕型だし、からだは隅々までマゾマゾなの、、、だから、ご主人さまって呼びたいなって、、、
(僕)
それじゃあ、美久さんの役割話して
(美久)
わたし、ご主人さまのストレスを全部受け入れるためにここにいるの。
明るく働いてもらうために、会社のストレス全部、このお部屋で吐き出しちゃって欲しいの、、、
それが黄金原社長から言い渡された役目なの、、、
ご主人さまが働く会社って女性だけでしょう。きっと、みんなわがままだわ。
お仕事の上でも、無理難題を吹っかけてくる。でも、それだけじゃなくて、セクシャルな方面でも、たったひとりだけのご主人さまをヘトヘトにさせちゃうくらいわがままな要求をしてくると思うの、、、
だから、せめてこのおウチにいるときは、ご主人さまがしたいことをしたいだけするお手伝いをしたいの、、、
(僕)
正直言って、美久ちゃんが何を言ってるのか、言いたいのか、全然わからない、、、もうすこしハッキリ言って、、、「したいことをしたいだけ」って何?
(美久)
正確にいうと、、、やっぱり恥ずかしいなっ、、、したいときにいつでもしたいことをしたいだけ、わたしにしてください。
(僕)
だから、それがわからないよ、、、美久さんにしたいことをしたいときにするって何?
(美久)
ご主人さまって意地悪。
全部言わせるのね、、、でも、言わなくちゃね、、、小池真知子寮長からも、ちゃんと誤解がないように説明しておきなさいって言われてるし、、、
わたしはご主人様が帰ってくる1時間ぐらい前まで、302号室の自分の部屋で、顧客情報の整理みたいなお仕事してます。
ご主人さまが帰ってきたときには、このお部屋で夕食作ったり、早退の時にはお昼ご飯作ったりしてる。夜も一緒。朝送り出すまで一緒。
それでね、イチャイチャしたり、ふつーにセックスしたりするのは同棲と一緒だと思ってくれたらいいの、、、
ちょっと違うのは、、、わたしがご主人さまに背中を向けてお料理してたり、ちょっと疲れてソファーでうたた寝してたり、お部屋のお掃除してたり、洗面所で化粧直ししてたり、トイレで用を足してたり、、、
わたしがどんなことをしてる時にも、もし、ご主人さまがわたしのからだを見て、ムラムラしちゃったら、前戯も優しい言葉もなんにもいらない、、、わたしに即ハメしてください、、、
わたしの役目って、ご主人さまの欲望を全部受け入れることなんです。
それに、、、わたしのからだって、いつもそういうふうに、、、恥ずかしいな、、、でも言いますねっ、、、そういうふうに無理やり即ハメされたくて、いつも火照ってるの、、、
僕は言葉を失った。
いつでも好きな時に犯せる女、、、そんな夢みたいな女を会社が用意してくれてるなんて、、、ちょっと不気味だけど、こんな夢みたいな特権を手放す男なんていない、、、そう思った。
(美久)
わたし、いつもアソコが濡れてる体質だから、ほんとうは何にもしないで、ご主人さまに犯してもらいたい、、、でも、ひとつだけ、規則があって、、、
いきなり挿入された時に女性器を痛めないように、それに妊娠しちゃわないように、寮長から渡されたジェルをアソコにたっぷり押し込んでおかなくちゃいけないの、、、
(僕)
ミクは、もうジェルを押し込んでるの?
杉原美久は言葉で答えずに、ゆっくり首を縦に振った。その時、上目遣いになった美久の目が潤ってた。それから、親指を噛む仕草。左手で自分の乳首をつまんでる。唇のように横にくぼみがある乳腺の開口部がいやらしく開いている。
僕はもうたまらなくなった。
でも、まだルールを聞きたかった。
(僕)
僕がどんな変態的なことをしても、ミクはそれを受け入れてくれるの?
(美久)
ご主人さまに命令されたら、どんな変態だってします。
でも、いきなりズブリってして欲しい。
もう僕はたまらなくなって、美久に飛びついた。飛びついて、もっとも手早く犯せる立ちバックの姿勢で即ハメすることにした。
乱暴に美久のからだを半回転させて、頭を下げさせる。美久はその勢いに押されて、ソファーの背に自分の両手をつく。
僕は美久の背中に覆いかぶさり、両手を伸ばして、いやらしく熟れきった美久の乳首を思いきり指でつまむ。マゾっ気のある女はこれに弱いはず。
美久が声をあげた。
僕は美久の柔らかな肉のつばさを内側に巻き込みながら、いきり立つ逸物の先端をジェルが滴り落ちる蜜壺に押し込む。
あっ、あー、、、
う、うれしい、、、
ご主人さまの太い肉棒が、、、
おもいきり、犯してください
好きなだけ犯して、、、
あっ、いいっ、、、
ずっとずっと待ってたの、、、
ご主人さまの硬いコレに貫かれる瞬間を、、、
う、う、うれしい、、、
あ~感じます、ご主人さまの肉棒、硬くて長くてたまらなくいい、、、
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