ある会社の思い出105
移動68
さっきまで、バスの左側の2列シートの窓側に僕、右側に乗務員の森内芽衣沙が寝てた。
うつらうつらしながら見ると、芽衣沙は立ち松葉の時とおんなじノーパンに上下の制服を着て、僕から無理やりおっぱいだけ引き出された姿のまま。無意識に思い出しながら感じてるのか、指をスカートの中に入れてもぞもぞ動かしてる。
僕はズボンを膝下まで下げて、パンツだけは履いてる。ラブトリーは僕の萎えた逸物をまだ咥えたまま僕のシートの前の床にしゃがんで寝てた。
思いきりふしだらな3人だなと思っているうちに、僕も深い眠りに落ちていた。
気がつくと、芽衣沙が傍に立っていて、片脚ずつ脚を上げて、パンティを履いているところだった。カーテンの隙間から高速を降りて料金所を通り過ぎる景色が見えた。
もうすぐバスが目的地の名古屋に着くのかな?ぼんやり、そんなことを考えてたら、すっかり乗務員の隙のない服装に身を包んだ森内芽衣沙が、僕の方にかがんで、額にキスをしてくれた。
(芽衣沙)
あんなワガママに付き合ってくれて、ありがとう。もうこんなことあるはずないから、林葉さんのこと、忘れない。
(僕)
なんか刺激的すぎて僕も夢みたいです。森内さんみたいにきれいな女性とあんな激しいセックスしちゃったなんて、、、
(芽衣沙)
やだ、、、夜が明けてから、そんなこと言われると恥ずかしすぎます。
顔を真っ赤にして、森内芽依沙はハイヒールの音を響かせて、バスの一階に戻っていった。
さっきまで彼女が座っていたシートの上に携帯の電話番号がメモ書きされた紙か置かれていた。また会いたいという彼女気持ちに違いなかった。
僕はそれを素早くジーンズのポケットに押し込んだ。
ラブトリーもすっかり起きて、僕の顔をまぶしげに下から見つめていた。
ワタシ ノ アイサツ ワ コレね
そう言って、ラブトリーは唾液をたくさん口に含ませて朝立ちしかけていた僕の逸物を咥えて、本気のフェラを5分ぐらい続けてくれた。
青い瞳がきれい過ぎて、僕の気持ちも舞い上がって、もうそのまま発射しちゃいたかったけど、カーテンの隙間からもう名古屋駅が見えてきたので、なんとか我慢、、、。
彼女の金髪を撫でながら、「もう着くよ、楽しかったね」と言って、舌の動きを止めてもらった。
「ラブちゃん、ほんとうは頭いいひとだよね?」と言う僕の言葉に、ラブトリー・シモンズは、まっすぐに僕の目を見ながら、今までとまったく違う流暢な日本語で、「宗介さんには嘘がつけませんね、私、ハーバード研究員で、日本の風俗研究をしてます。どうしても論文に立ち松葉の写真が欲しかったんです。ごめんなさい。嘘ついてしまって、、、」と一気に話してくれた。
「でも、私、生まれて初めて男の人とセックスして感じたんです。昨日の晩まで、私レズ以外のセックスはできないって思ってたの。でも、違った。それを教えてくれたのは宗介さん、あなたなんです。信じてくれますか槌」
僕はうなずいた。
「しばらく名古屋に住むので、寂しくなったら連絡してもいいですか?」
正直に何もかもが言ってくれたラブトリーが出会った時よりもずっとかわいく見えたので、ライン交換してまた会うことを約束しあった。
僕はバスを降りる前に頭脳明晰なラブトリーに聞いてみたいことがあった。
どうして、このバス、3人でセックスできるくらい広いスペースがあるんだろう?
その質問にラブトリーはこう答えた。
きっと2階ぜんぷを見渡せる監視カメラの場所はあの場所だけだったんですよ。
彼女は広いスペースの上に設置されたカプセルに隠されたカメラを指差した。
それであそこに設置してみたら、その下のシートのお客さん達から監視されてるみたいで嫌だって、毎回、クレームがついた。
それで仕方なく左右3列ずつあった座席を全部外した。その証拠に外した跡があるでしょう?
僕は目を凝らして見た。
彼女が言う通り、座席を外した跡があった。
6席のシートを外したら、こんなに大きなスペースができちゃったんではないですか?
日本語でなんと言うんでしたっけ?
泥縄式?
頭がいい女はなんでも見通してしまうんだな、ちょっと怖いなと思ったけれど、そんな頭のいい魅力的なアメリカのお嬢さんとセフレになれそうだと思うと、なんだか今からワクワクしてしまう。
次はどんな複雑な体位でラブトリーを責めることができるのかななんて、もう妄想が頭をよぎる。
大きな男の声で、「お客様、名古屋駅に着きました。ご準備できしだい、降車してください」というアナウンスがあった。
まだ着替え終わってないラブトリーが、「宗介さん、どうぞ、先に降りてください」と言ったので、僕は彼女の乳首に指でツンツンしてから、一階に降りた。
出口には何もなかったような顔をした森内さんが、「本日のご乗車ありがとうございました」と言って深々と礼をしてくれた。
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