ある会社の思い出64
移動30
なんでこんなに早く射精したくなってしまうのかなとちょっと不思議に感じたけど、すぐに理由がわかった。
だんだんエクスタシーを感じ始めて、僕に貫かれる快感がからだ全体を走る度に、ラブトリーは思いきり体をのけぞらせる。
まるでレスリングのブリッジみたいに仰向けになった体の背骨を感じる度にぐりんと弓なりにのけぞらせてる。するとムスコと彼女の蜜壺に刺さったままの僕の肉棒はぐいっと上に引っ張られて波打つ。何度もエクスタシーの波がラブトリーを襲うたびに、気持ちよく僕の肉棒がしなってたわむ。もうたまらないくらい気持ちいい。それに感じすぎると、女の本能なのか、彼女の体は絶頂から逃げようとして、脚を開いたり上げたりする。両手で脚を抱えてるけど、強い力でバタつくから、太ももを握ってるのがやっと。そんなふうに結合したまま、女のからだがねじれると、蜜壺に刺さったままの僕の肉棒も不規則にねじれたり、回転したりする。
しなるような縦の動きとときどきやってくる変な激しい動きがぜんぶ僕のムスコを快感でいたぶり続ける。あったかいヌルヌルした蜜壺の中でムスコは小さな口をパクパクさせて、もう逝かせて欲しいと僕に頼んでるのがわかる。
アクメに近づく彼女のからだの動きがそのまま、僕の快感につながってる。
そのうえ、夜行バスが居眠り防止のガタガタな路面を走るときには、小刻みな動きがまたたまらない。
ラブトリーが何度もアクメに達して、からだを弓なりに何回も反らせるので、もうほんとに逝きそうになる。
(ラブトリー)
プリーズ ダシテ
オネガイ ドゥーーイジェェェクククト
モウ モウ モウ
イカセテーーー
その声を聞いてもうイク寸前、僕は斜め後ろに人の気配を感じて、ぎくっとした。誰もいないはずなのに、、、
動きを止めた僕の緊張が伝わったとたん、信じられないことが起きた。
ラブトリーのアソコがショックで固まってしまった。信じられない力で僕の逸物は締めつけられてる。
もうこうなったら仕方ない。誰かに見咎められたのなら、すぐに謝ろう。僕は人に見られたらぶざまなかっこうのまま、誰がいるのかはっきり見ようと振り返って見た。
そこにはキャビンアテンダントそっくりの制服を着た背の高い美しい女性が立っていた。このバスに乗り込む時、乗車チケットを回収した乗務員さんだった。
どうしよう、、、僕は緊張で固まった。
心臓が破裂しそうなくらい高鳴ってる。
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