トラックをドッグに着けいつもの様に荷物を積んだ。積み終わり戻った。「結構揺れた」と七海は言った。「だろう?…これから〇〇県に行ってコレ下ろすから」と説明すると「〇〇県まで行くんだ?」と驚いた。「まだアイツがうろついてるかも知れないからまだ隠れてな?」と言うと「はぁい」と言った。俺はトラックを出した。コンビニの信号で止まっていると、男が目の前を通り過ぎた。「あっアイツだ」と言うと七海が顔を出した。「バカっバレるぞ?」と言うとまた隠れた。幸いにもバレる事はなかった。次の信号で「もう前に来てもいいぞ」と言うと七海は「ヨイショ」と言いながら助手席に座りシートベルトをした。「お兄さんありがとう」とまた言った。「とりあえず俺は〇〇義弘だよ」と言うと「私は〇〇七海です」と言った。走りながら色々話しをした。「アイツまた浮気したんだ」「アイツと結婚してんの?」「一緒に住んでるけどしてない」「そうなんだ…でどうすんだ?これから」「どうしようかなぁ」と七海は言った。
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