俺は「いいけど何するの?」と聞いた。愛菜は「サッカーゲーム出来る?」と言った。「サッカー?…ウィ〇レなら出来るけど女の子にしては珍しいね?」と聞くと「私今サッカー部なの」と言った。「えっ!?ウチの中学校女子サッカー部出来たの?」と驚きながら聞くと「違うよ…私サッカー部のマネージャー兼選手なの」と言った。「そうなんだ?」「試合には出られないけど、練習は男子に混ざってしてるの」と言った。「へぇ…ポジションは?」「一応MFなんだ…ウチの男子より上手いよ」と自慢気に言った。「へぇ…そうなんだ…じゃぁ高校は女子サッカー部ある所に行くの?」「うんっ…合格した」「へぇ…頑張ってナデシコに入れるといいね」と言うと愛菜は「うんっ…いつか日本代表に入るんだ」と言った。愛菜はゲームを用意すると「勝負しよ」と言った。愛菜が選んだチームはスペインで、俺は様子見として日本を選んだ。「日本でいいの?私強いよ?」と自信満々で言った。フォーメーションを決めて試合開始した。
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