突然俺が入ってきた事に驚いたすずは、体を丸めながらシャワーを浴び、少し泡が付いたまま湯船へと入った。「もう…何で入って来るのぉ」と怒った。「俺は彼女と一緒に入りたい人だよ」と言いながら体を洗い始めた。すずは恥ずかしいのか背中を向け横向きに入っていた。洗い終わり俺も湯船に入った。湯船から逃げ様としたすずを捕まえ引き寄せた。すずは真っ赤な顔をしていた。俺はすずを後ろから抱きしめた。すずは諦めたのか寄りかかったが、両手は胸を隠したままだった。「こうゆうの憧れてたんだ」と言うと「私も後ろからギュッとされるの夢だった」と言った。力を抜いたがすずはもう逃げなかった。「すず…好きだよ」と囁くと「私は小学生の頃からずっと好きだったよ」と言った。「そんな昔からなんだ?」「うん…そうだよ」そう言うとすずは振り向いた。俺達はキスをした。「ベッド行こう」と言いタオルを巻きベッドへ行った。「初めてだから何か緊張する」と言った。「俺も初めてだけど俺に任せて」と言いキスをした。
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