ノンジャンル 官能小説

皆俺に注目した。俺はすずの隣りに移動するとそこで｢俺…宮本晃は隣りにいる柴田すずさんと付き合ってますっ｣と言った。少し間があった後｢え～っ!?｣と驚きの声があがった。これにはすずも驚いていた。｢すずっ!?ホントにっ？｣とえっちゃんが言った。すずは｢うん…さっき…付き合う事になった｣と言った。｢おめでとう｣や｢｣マジかよっ｣と声がした。すると誰かが｢晃っ…恵里はどうすんだよ？｣と言った。俺は言った。｢えっ？気付いてないん？恵里指輪してるよ？｣と言うと皆恵里を見た。すると恵里が｢晃の言う通り…私婚約してるんだ｣と言い、また皆驚いていた。…その後、俺達は二次会に行った。俺とすずはタイミングをずらして｢トイレ｣と言って抜け出した。ロビーにえっちゃんと直樹が居た。俺達は２人に会費を渡し｢帰るわ｣と言って店を出た。手を繋ぎ駅まで歩いた。すずが｢こうして手を繋ぐのって中３の時以来だね｣と嬉しそうに言った。俺はギュッと握り｢ホテル行くぞっ｣と言った。すずは何も言わず付いてきた。

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