女「なぜお前さんは逃げぬ?」
あきお「え?」
女「逃げることも村人に伝え儂を捉えることもできるであろう」
あきお「どうしてですかね(笑)自分でもわかりません(笑)」
女「は?」
あきお「あなたは僕を殺さず見逃してくれた。」
女「……気まぐれじゃ」
あきお「いまもです」
女「気まぐれじゃ。……ほんと変わったやつじゃ。」
あきお「あ、そういえば今日で帰るんです。最後に名前教えてください」
女「儂の名を聞いてどうする?」
あきお「話できるようになったのに名前知らないのも変じゃないですか(笑)ぼくはあきおって言います。」
女「あきお……儂には名前などない。言ったであろう、儂は化け物じゃ。人知れずいるべき存在、エイの果たしきれない怨みを果たすためにうまれた。お前さん……いや、あきおよ。儂を前に帰ると言ったな。帰れると思うておるのか?」
女はそう言いながらあきおに酒で薄く赤づいた顔をゆっくり近づけた。
あきおは女をじっと見た。見とれるとゆう方が正しいのか。
(ほんと綺麗な顔だ)
そう心の中で思いながらあきおは女に唇を重ねゆっくり押し倒したのだ。
女「ほお、数日前まで童貞だったやつが大胆になったのぅ」
あきおは言葉を返さず再びキスをし首、耳、鎖骨へと下り豊かに盛り上がった乳房へ。
優しく舌先で焦らすように乳輪そして乳首をころがした。
その度に女が声を出す。
女「ん……ふぁあああ……ぁんん……」
女の体をまったく知らないはずのあきおがどうして、本能がそうさせるのか丁寧に優しく女を愛撫しているのだ。
女の柔らかい乳房を両手で下から持ち上げるように掴みさらに柔らかくするかのように揉む。揉みながら乳首を指でくりくりと摘み、片方は吸いながら舌で刺激する。
女「はぁっ……あん……」
女は酒のおかげもあり既にトロンとした顔をしていた。少し垂れ気味の目がさらに垂れて見え赤づいた顔がさらにあきおの男の本能を盛り上げた。
片手を女の身体をなぞるように下ろし脚を広げさせ秘部へと指を這わせた。
女「ぅんんんんんぁあぁはぁぁぁ」
茂みのない肉厚な土手からは愛液が既に溢れまさに洪水だった。
大陰唇に指を挟みクリトリスを擦るように手を動かす。
女「んふぅぅううんんん」
女の声が高くなるのを聞くとあきおはわざと音を出すようにそれを続けた。
くちゅっ……くちゅっ……
女「あほぅはぁはぁ……わざと……んん……音をたてるなぁぁ……」
※元投稿はこちら >>