その48
ペニスバンドを外しながら「木田さん、ありがとう。恵子ちゃん、幸せそうな顔してる」と私に笑いかけた。
そして「でも、木田さんは私のものだから。恵子ちゃん、いい子だから好きになっちゃ駄目ですよ」と、抱きついてきてくれて私は嬉しかった。
私は、まだ勃起しており、下から谷崎さんに挿入しようとしたが逃げられた。
「明日の朝まで、まだまだ時間はいっぱいですよ」と谷崎さんは悪戯に笑い、身体を起こしてくれた。
私と谷崎さんはシャワーを浴びるために浴室へ移動し、お互いを洗いあった。
浴室を出て谷崎さんが料理を始めると、鈴谷さんが起きてきて、恥ずかしそうに私と谷崎さんにお礼を言った。
シャワーへ行くと言ったので、私が一緒に入り洗ってあげていると「木田さん、本当にありがとう。明美さんの事、よろしくお願いします」と言い、深々と頭を下げた。
鈴谷さんの顔を上げさせると、泣いていた。「木田さんが現れて、明美さんが離れていくような寂しい気持ちと、木田さんと明美さんが本当に仲良くて、幸せな明美さんを見ていると嬉しくて泣けてきました」と言い笑った。そんな鈴谷さんが純粋に可愛いと思った。
私は、3人で一緒に幸せになれたらいいのにねと言ってしまい、後悔した。鈴谷さんを普通の生活をさせるために起こした行動だったのに、逆の事を言ってしまっていた。
それを聞いた鈴谷さんは「いいんですか?邪魔じゃないですか?」と言いながら私に抱きつき、「今は嬉しくて泣いてます」と言った。
鈴谷さんと濃厚なキスをし、お互いの性器を触り合っていると「お尻の穴に木田さんのを挿れて下さい」と言われた。
浴室で立ったまま鈴谷さんの背後から、アナルを犯した。鏡に映る鈴谷さんの胸が大きく揺れ、白く透き通るような綺麗な肌が水滴を弾いていた。
突然、浴室の扉が開き「こら!浮気しちゃ駄目だからね!」と谷崎さんが言われ、私と鈴谷さんは驚き、2人で苦笑しながら謝り、浴室を出た。 つづく
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