その38
谷崎さんは、私のズボンを脱がせるとパンツの上から完全に勃起したものを触り、「すごく硬くなってる。恵子ちゃんが見てるからですか?」と言ってきた。
キッチンに目をやると、鈴谷さんと目が合い、私と谷崎さんの行為を凝視していた。
谷崎さんが「木田さん、アナルもすごく感じるんですよね~」と、私に言ったのか鈴谷さんに言ったのか判らない感じで言うと、「明美さんも木田さんも、昼間からいやらしすぎるよ。まだ早いよ」と、泣きそうになっていた。
それでも、谷崎さんは私のパンツを下げるとネットリ舌を絡ませるフェラチオをしてきた。
鈴谷さんにもよく見えるように、キッチン側の髪をかきあげ、ゆっくりと深く首を動かした。
私は、谷崎さんの胸元から手を差し入れ、すでに硬くなっている乳首を摘まむと咥えている口の隙間から「んっ・・・うんっ」とかすかな声をあげた。
鈴谷さんを見ると、俯きながらもチラチラとこちらを見ていたが料理の手は止まり、身体をムズムズと小刻みに揺らしていた。
そんな鈴谷さんを見た私は、鈴谷さんが自慰をしていると直感し、鈴谷さんを手招きした。
鈴谷さんは、虚ろな目をしながら、こちらに近付いて来て、私の前で服を脱ぎ出した。 つづく
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