その28「谷崎さんの告白 妄想」
他の患者さんが私を見るような、いやらしいだけの目線ではなく、もっと深くを見られているような、私のいやらしい妄想を見透かされているような、そんな目線でした。
私は、リハビリしながら木田さんと話していても、私の頭の中は木田さんの勃起したものを口に含む事や、私のクリトリスを舐める木田さんを想像して、いつも濡れていました。
木田さんが私を見る目線や、触れた時の体温を感じて、どうしようもなく発情していました。
木田さんから、食事に誘われた時は嬉しくて周りに言いふらしたいぐらいでしたが本当の私を知られると木田さんが離れていくかも知れないと不安でした。
でも、私は毎日木田さんを想像しながら、さっき座っていたソファーで数え切れないぐらいオナニーをしていました。
今朝、私が着替えている時に木田さんが覗いてくれてる時も私は既に濡れていました。
食事中も映画館でも、ワンピースに染みていないか不安なぐらい濡れていたんです。
今、目の前で木田さんが勃起してくれているのが心から嬉しいんです。 つづく
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