仕事が始まると忙しかった。金曜日の夜、2人で(愛那は飲み会)夕飯を食べてると「宏樹君…大丈夫?疲れてるみたいね…ご飯も進んでないし」と言われて「はぁ…色々覚えなきゃいけない事が多くて…疲れてます…」「新人さんは大変ね…」「はい…肩と腰が張ってます」と言うと「お風呂出たらマッサージしてあげようか?」と霞は言った。「えっ!?マッサージですか?」「うん…私これでもエステティシャンだったの…その辺の人より上手いわよ?どう?」「マッサージかぁ…」「隣りに専用の部屋あるわよ?…愛那ちゃんも時々してるから遠慮しないで…」「じゃあお願いします」「今回はサービスね?…次からは一時間3千円ね?」「お金取るんですね?」「そうよ…専用のオイルとか買わなくちゃいけないから…」と言われ(なるほど)と思った。俺は風呂に入ってからマッサージを受ける為に部屋に行った。初めて入る部屋には、関節照明があり専用のベッドが真ん中にあった。(本格的だなぁ)と思った。「パンツだけになってうつ伏せで寝て」と言われ従った。
※元投稿はこちら >>