「ああっ夕貴っ出るっ…あっ!」と言って晃は逝った。「んっ…んぐっ…フゥ…フゥ…」と夕貴は鼻呼吸をしながら受け止めた。晃が出し切ると夕貴は口を離した。そして先っぽから出る残り汁を「ズズっ」と吸うと体を起こし、目を瞑りゴクっと精子を飲み干した。「さっきあんなに出したのに…凄い出た」と言いながら、ジュースを飲んだ。夕貴は「スッキリした?」と聞くと「うん…ありがとう」と言い「夕貴はしなくて大丈夫?」と聞いた。「私は大丈夫」と答えた。…翌日の朝学校に行くと沼田が晃を呼んだ。少し深刻な顔をしていた。「晃…後で聞いて貰いたい事があるんだ…いいか?」と言うので「昼休みでもいいか?」と言うと「うん…いいよ」と言った。昼休みになり晃達は屋上に言った。飯を食べながら「話しって?」と聞くと「俺って戦力になってるかな?」と言った。晃は沼田が何で悩んでいるのか解った。「フックの事か?」と聞くと「うん…」と言った。沖縄で自分より低い金城に、得意技を止められた事が沼田には、よっぽど悔しかったらしい。
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