晃の学年はクラスが4組ある。お風呂の時2組ずつ入った。約40人が一辺に入った。他人のチン〇を見て騒ぐ奴が必ずいる。(他人のチン〇を見てはしゃぐなよ)と晃は思った。そしてソイツは「オイっこの向こう女湯だぞっ」と言った。晃は(当たり前だろ?入口が隣りにあるんだから…)と体を洗いながら心の中でツッコミを入れた。晃は内風呂には入らず露天の方に行った。誠と徹、望月がいた。誠と晃は同じクラスだった。「木村の奴騒ぎ過ぎで五月蝿いな?」と言うと「ハハっだなっ…」と徹が言った。するとその木村が来て、いきなり露天の壁際の石をよじ登り、女湯を覗こうとした。晃達は担任が来たのに気付き「おいっ木村っ」と呼んだが木村は「うるせえなもう少し」と言って降りなかった。すると担任が「何やってんだっ」と怒鳴った。木村は「うるせえっ!!」と言って振り向くと青い顔をした。この後木村は夕飯になるまでこっぴどく絞られ、夕飯の時は大人しくしていた。その様子を見た飯田さんが「木村君静かだけどどうしたの?」と聞いた。
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