夕貴は便座に腰を下ろした。晃がそのままいると「アキ兄…恥ずかしいから出てってよ」と言ったが、晃は理由をつけてそのままいた。夕貴は諦めオシッコに集中した。チョロチョロと音をさせて、兄が見てる前でオシッコをした。そして終わると紙で拭き立ち上がった。晃は夕貴のパンツを上げて、また夕貴をおんぶして部屋に戻った。晃が「夕貴…パジャマ濡れてるから着替えちゃおう」と言うと夕貴はそれに従った。「少し何か食べるか?」と聞くと「うん…」と返事をした。晃は下の和室に行き、タンスからシーツとタオルを取り出し、誠が買って来てくれたバナナ二本とポカリを持って二階に上がった。夕貴を立たせて汗を拭いてやり着替えさせた。夕貴がバナナを食べてる間にシーツを交換した。夕貴は一本の半分だけ食べた。晃は体温計を渡した。まだまだ熱は高かった。「夕貴…解熱剤の座薬入れるからお尻出して」と言うと「えっ!?座薬?飲み薬じゃないの?」と驚いた。「先生に座薬渡された」と言うと「マジで~」と言った。
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