5.日課
月曜日に学校に行くと、クラスが何やらざわついている。すると、友達が近づいてきて、オレにどこか言いづらそうに話しかけてきた。
友「修介、お前平山と付き合ってんの?」
オレはどきっとした。いつかバレると思っていたが、ついに2人の関係がばれたらしい。
友「オレ、見ちゃったんだよねー。お前が平山と帰りに会ってるところ。」
どうやら学校帰りに2人で会っているところを目撃されたらしい。
こうなれば、もう隠しても無駄だと思い、打ち明ける。
「実は夏祭りの頃から付き合ってるんだ。」
友達は驚きとショックを隠せないようだ。
友「マジかー!よりによってあの平山の彼氏が本当に修介なのかよー!」
そんな風に言われ馬鹿にされているはずのオレだが、逆にオレこそが美咲の恋人という優越感に浸っていた。
友「で?…平山とはもうしたのかよ?」
オレは美咲に申し訳ないと思いながらも自慢するかのように、美咲と初体験を済ませたことを友達に伝えた。
友「おいおい…、マジかよ…。まあ修介、平山と幸せにな…。」
そんなやり取りをする中、美咲にも同様に女友達が群がっていた。
女友「まさか美咲が武田とねー。しかももうヤッちゃったんでしょ?」
何も気にせず話す女友達に、美咲は少し戸惑っていたが、今まで取り巻きから初体験が遅いと言われていたことを気にしていたのだろう。
美咲「うん…。もちろんだよ!」
美咲は笑顔で返答し、初体験をアピールした。
そんなやり取りの中で、瞬く間にクラス内、そして学校内に美咲とオレの情報は広がっていってしまった…。
だが逆に情報が広がったことで、オレと美咲は堂々と付き合うことが出来るようになった。
放課後、みんなに見られないよう隠れて…などということももうする必要はない。
オレは学校で、これからは毎日一緒に帰ろうと美咲に伝え、美咲は喜んで約束してくれた。
放課後校門の前で待ち合わせ。ブレザーと学ランのオレたちは、手を繋いで美咲の家の方向に歩き出す。
美咲「修介、逆方向なのにいいの?…でも、一緒に帰れて嬉しい…。初めてだね。この格好で一緒に歩くの。」
「もちろん。やっぱ少し恥ずかしいけど…オレも美咲と一緒に帰れて嬉しいよ。」
やがて、美咲の家の近くのコンビニに到着する。
美咲「こんなとこまで送ってくれてありがとね。……それじゃあ…また明日…。」
どこか悲しげに言う美咲。オレも時間のある限りは美咲と一緒にいたかった。
「美咲、暗くなるまで、一緒にいよっか。」
美咲「あ、…うん!」
美咲は笑顔で返事をしてくれた。
オレは、どこか落ち着ける場所はないかと探した。
コンビニの裏にはちょっとしたスペースがあった。コンビニ前の車道からは完全に隠れた場所にあり、おそらく店員も何か用事がない限り来ないであろうスペースだった。
スペースの端には庭木があり、庭木を囲うように縁石が設けてあった。オレと美咲はその縁石に腰を下ろす。
だが季節はもうすぐ冬、ヒンヤリとした
コンクリートの冷たさが尻に伝わる。
「つめてっ!美咲、大丈夫?」
美咲「うん、大丈夫だよ。」
お互いの身体をあたためるように、肩を寄せ合う。
こんな純愛な状況でも、中学生の身体はとても正直なようで、オレは美咲と密着したことで、いつものようにカチカチに勃起し、学ランのズボンにテントを張っていた。
美咲はそれをすぐに見つけたようで、
美咲「修介…もうおっきくなってるよ?w」
そう言ってオレの股間を触る。
初体験を終わらせたことで美咲も性的や行為に目覚めはじめていた。以前の美咲よりも明らかに大胆になり、性に対する恥じらいが薄れてきていた。
そんな美咲にオレも自分の欲望に正直になっていく。
「美咲とくっついたらもう勃起しちゃったよ。美咲、舐めて?」
オレはいきなり美咲にねだった。美咲の様子から、何をやっても美咲に嫌われることはないのではないか、美咲は全て受け入れてくれるのではないか、と感じていた。
美咲「えーー…。しょうがないなぁ。でもここじゃ誰かに見られちゃうよ!…」
一旦は嫌がるそぶりを見せるが、おそらくこのシチュエーションに美咲も興奮しているのだろうか、やはり受け入れてくれる美咲。
オレは誰も来ないことを確認すると、美咲の前に仁王立ちになり、ズボンとパンツを下ろす。
もし誰かが来ても、かなり近くに来ない限りオレの後ろ姿しか見えないだろう。
美咲の眼前に突きつけられるペニス。
心なしか美咲は目を輝かせている気がする。
美咲「修介、すごいね…。下からみると、いつもよりおっきい気がする…。」
そう言うと、美咲は自分から肉棒を握り、包皮を下に引っ張る。ミリミリと音を立て亀頭がさらけ出される。
オレは急に亀頭が寒空にさらされることで、一瞬ブルっと震える。
今までは美咲と会う前には必ず入浴していたが、今日は違う。一日の学校生活を終えたオレの亀頭からは、汗、尿、そしてペニスの匂いが混ざり、独特のツンとした匂いが自分でもわかるぐらい広がった。カリ首には少しチンカスが付着し、生臭い悪臭がただよっていた。
その匂いを嗅いだ美咲は目をつぶり顔をそらした。
美咲「うっ…修介、ごめん…。なんか、臭い…。」
申し訳なさそうに率直な感想を言う。
「そりゃあそうだよ。一日学校にいたんだから…。美咲、綺麗にして??」
オレは美咲に舐めさせるべく、不潔な肉棒を持って美咲の口に近づける。
美咲「う、うん……もう、しょうがないな…。綺麗に…してあげるね…。」
おそらく美咲は、今まで散々周りの友人に遅いと言われて来たことで、「あたしだってこれくらい出来るもん…。」というような意地が人一倍強くなっていたのだと思う。
その意地が、オレの歪んだ欲望に美咲自身を堕としていく。
美咲は悪臭を放つ肉棒に意を決したように舌を伸ばし、亀頭を舐める。
「レロッ…レロッ…」
アイスクリームのように亀頭を下から舐め上げていく。オレに綺麗にしろと言われたため、美咲なりに掃除をイメージしたのだろう。
それを見ながらオレは、美咲がオレのちんこを掃除している背徳感に、征服欲を満たす。
「今美咲が舐めてるところを亀頭って言うんだよ。…亀頭の舌にあるくぼみをカリ首って言うんだけど、そこを舐めて?」
美咲「きとう?…この前舐めたここがカリ首って言うんだ…。なんか白いのついてる…。」
「それはちこう(恥垢)っていうんだ。それを綺麗にして?」
あえて恥垢と言ったのは、チンカスと言えば絶対に舐めるのを拒むと思ったからだ。
恥垢と言う言葉の意味をよくわからない美咲だが、明らかに不潔な物体に嫌悪感を示している。それでも美咲はオレの要求に、おそるおそるカリ首に舌先を這わせる。
ぞりっ…ぞりっ…と美咲の舌にチンカスがこそぎ取られる。
美咲は悪臭と舌先から伝わるチンカスの味に涙目になっている。
チンカスの量は少なかったが、精液の味にも慣れてない美咲には相当な苦しみだったに違いない。美咲は一旦舌先を離す。
美咲「苦い…。修介……。」
助けを求めるようにオレの顔を見上げる美咲。オレは美咲への愛情からやめさせようとするが、もう一方で暴走する歪んだ欲望を止めることができない。
「美咲、ごめん。でも、もう我慢出来なくて…途中で終わらせるなんて無理だよ…。」
最低なオレは暗に美咲にフェラを強要する。
美咲「…修介…ごめん…。あたし、大丈夫…。頑張るから…。」
美咲は舌先を再びカリ首に突き入れ、チンカス掃除を続ける。
ぞりっ…ぞりっ…。
やがて美咲は両側の恥垢を舌でこそぎ落とし、舌先には白い汚れが付着していた。美咲のその姿に、オレは強い愛情と同時に、美しいものを汚す喜びを覚える。
「それじゃあ、美咲そのまま咥えて?」
オレがそう言うと一旦舌を戻しこくっと喉が動いた。美咲はオレのチンカスを嚥下したようだ。美咲の体内まで犯したような征服感にオレはさらに興奮する。
美咲は口を開けて亀頭を咥え、亀頭全体に舌を絡める。ここでも美咲は掃除を意識してくれているようだ。
美咲「ちゅ…レロッ…じゅっぽっ…こくっ…ちゅ…ぱっ…レロレロ…ちゅっぽんっ…」
美咲はオレの亀頭の汚れを舐め落とし、またある時は吸い上げ、自分の唾液と混ぜ合わせる…。口の中に出来上がった汚濁を飲み込み、あらかた掃除出来たと感じたのか美咲は亀頭から口を離す。
赤色の亀頭はつるつると光るほど綺麗になった。
美咲「ハァ…ハァ…。修介…綺麗になったよ…?」
「!!っ……美咲っ!!」
興奮したオレは美咲の頭を両手で掴むと、美咲の口内に肉棒を一気に押し込むと、腰を振り美咲の喉を犯す。エロビデオで見たイラマチオだ。
美咲「!?…んむっ!…うぶっ…んぶっ…んんっ!」
美咲は喉奥を突かれて苦しさから苦悶の表情を浮かべる。
「美咲、気持ちいいよっ…美咲っ…!」
美咲の苦しむ顔ももはや興奮材料になっていた。
たまらず美咲はオレの太ももに手をつき、強引にオレを突き放した。
美咲「げほっ…ごほっ……ハァ……修介、苦しいよっ!…」
オレはさすがにやり過ぎたと思い美咲に謝る。
「美咲、ごめん…興奮して…つい…。」
美咲「ハァ…そんなに…ハァ…慌てなくて大丈夫だから…。精子、出したいんでしょ?…ハァ…ちゃんと最後まで…やってあげるから…。」
美咲は苦しさから息を切らしながら、オレに上目遣いで言うと、肉棒を優しく咥える。
美咲「じゅっ…レロッ…じゅぽっ…じゅぽっ…」
美咲の唇が上下し、オレの肉棒を吸いながら舐め上げる。美咲のフェラは以前より明らかにうまくなっていた。
また、先ほどのイラマチオから学んだのか、なるべく喉奥まで咥えようと必死に口を開け咥え込む。
美咲「ひもひひひ?(気持ちいい?)」
咥えながらくぐもった声で美咲が聞いてくる。
「うん…、美咲、すげえ気持ちいいよ。」
そう答えると美咲は咥えたまま玉袋に細い指を絡め優しく転がす。
「うぁぁ…美咲…オレ、もうやばいよ…。」
美咲のテクニックに酔いしれる。だが、同時に美咲がこんな技術をいつ身につけたのか不安になる自分がいた。
やがて美咲は何かを感じ取ったかのように玉袋を触っていた指を肉棒の根元に絡め、咥えている口の動きと合わせるように上下にしごく。
美咲の技で、すぐにオレは限界を迎えた。
美咲「ひっはひはひへへ(いっぱい出してね)…。」
その言葉を聞き、一気に射精に導かれる。
「あっ!美咲っ!イクッ!」
美咲「!!…んむっ……ん……ん…。」
上下運動を弱め、目を閉じしっかりとオレの射精を受け止める。
射精が終わったのを感じると、美咲はそっと口を離す。
「ハァ…美咲…、ありがとう…。」
そう言うオレに、美咲は目を合わせるが何も答えない。
しばらくすると、美咲は閉じていた目を開け口を開いた。
美咲「ぷはぁっ…修介、飲んだよっ?」
オレは一瞬意味がわからなかったが、美咲の口内に何もないことを見てようやく理解した。美咲はオレの精液を頑張ってごっくんしてくれていた。
「美咲、飲んでくれたの??ありがとう!!」
オレは美咲の愛情に感謝し、再び美咲の体内まで犯した征服感に喜びを隠しきれないでいた。
気がつけば1時間も情事に励んで、あたりは薄暗くなっていた。
「美咲、フェラ上手すぎだよ。ていうか本当にごめん。またオレ美咲にひどいことを…。」
今更謝ってもどうにもならないと思ったが、それを聞いた美咲は笑顔で答えてくれた。
美咲「修介本当にヒドイよね!w…でも、いいよ…。あたしに興奮してくれてるんだったら、嬉しいから…。」
オレは美咲の優しさに感謝した。だが1つ気になっていたことがあった。美咲のフェラが突然上手くなりすぎではないか、と感じたことだ。オレは不安になりながらも聞いてみる。
「美咲、どうしてそんなに上手くなったの?…もしかして、他のヤツと…。」
本気で不安がる表情で聞くオレに美咲は、
美咲「そう…あたしね、他にも彼氏がいるの………。ぷっ…あははっ!嘘だよ!w…修介すごい顔してたよ?w」
オレはショックで一瞬で涙目になっていたらしい。
「そりゃすごい顔にもなるよ!…でもだったらなんで?」
美咲「そんなこと聞かないでよ……実はその、お兄ちゃんの部屋にあるビデオ、見たんだ…。それでどんな風にするのか見て、修介にやってみようと思って…。」
美咲にお兄さんがいることは知っていた。だが、美咲が兄のエロビデオを盗み見るほどまでにセックスに関心を持っていたことにオレは驚いた。
美咲「それと修介のは、もう何回か舐めたから…精子が出る前、すごくちんちんが固くなって玉が上に上がってくること、わかったんだ。だからその瞬間ビデオの真似したらすぐにイケるかなって思って…。あと…精子、頑張って飲んだの…。精子って飲むんだね!びっくりしちゃった。」
美咲が急に肉棒を握りしごき出したのは、オレの射精が近いことをペニスの様子から予測してのことだった。
美咲は精液は飲むものだとか、少し勘違いをして覚えてしまったようだが、オレにとっては嬉しい勘違いだった。
「そっか…だからそんなに上手かったのか。本当にありがとう。これからも、こういうの、してくれる…?」
美咲「うーん、どうしよっかなぁ…。フフッ…いいよ…。修介となら…頑張るから。…好きだよ、修介。」
美咲は背伸びしてオレにキスをする。
「美咲、オレも…。大好きだよ。」
オレはキスに応え、舌を突き入れる。
美咲「…んっ…んっ…。」
しばらく美咲と舌を絡ませ合う。以前より美咲もアグレッシブに舌を突き入れてくる。
ねっとりとしたキス…。しばらくするともうあたりは暗くなり、街灯がかろうじてコンビニ裏のスペースを照らしていた。
美咲「もうこんな時間!そろそろ帰らないと…。」
「そうだね…。それじゃあまた明日学校で…。帰ったらメール送るわ!」
美咲「うん…待ってる!…じゃあね、修介…。」
最後にキスを交わし、オレと美咲は帰路についた。
オレは家に帰り、急いて美咲にメールをした。内容は、セックスの様々なプレイのことだ。これから美咲を調教し、オレは様々なプレイが出来るようになるのではないかと心を躍らせていた。
この日から美咲は、放課後にはオレのペニスをお掃除フェラし、フェラ抜きすることが毎日の日課になった。
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