4.初体験
カラオケ屋に行った翌日、早朝に突然オレの携帯が鳴った。寝ぼけ眼で携帯を開くと、美咲からメールが届いていた。
美咲は携帯を持っていないが、自宅のパソコンを使って電子メールが出来るようになったということで、つい最近アドレスを交換したばかりだった。
(今すぐ電話出来ない?あたしからかけるから。)
といった内容だったため、(電話出来るよ)と慌ててメールを返信した。
すると、美咲からすぐに電話がかかってきた。
美咲「修介!…ちょっと聞いてもらいたいことがあるんだけど…!」
美咲はやけに慌てた様子だった。
「う、うん、どうしたの??」
オレも慌てて聞き返す。
美咲「今日の朝起きたら…パンティに血がついてたの。これって大丈夫かなぁ…?」
血が出たという話を聞き、童貞のオレは動揺した。
「…生理…とかじゃないの??」
オレは出来るだけ平静を装って答えた。
美咲「ううん…違うよ。こんなこと今まで無かった…。」
女の子が生理の時血が出ることは知っていたが、そう答えるということは美咲も初潮は済んでいるのだろう。…となれば、童貞のオレに思いつく原因は1つしかなかった。
「美咲、その…美咲は処女だよね?…もしかしたら、処女膜が破れたんじゃないかな?…初めては血が出るって聞いたことあるから。」
そんな話をすると、美咲も動揺しているようだった。
美咲「あたし、初めてだからよく知らないけど…処女膜ってちんちん挿れた時に破れるんじゃないのかな…?」
オレは、カラオケ屋で美咲のソレに指を突き入れ、美咲が痛がった瞬間処女膜を傷つけてしまった、と自分なりに推測した。
「ほら…昨日、美咲痛がったじゃん?…その時にもしかしたら…ごめん。」
オレは素直に謝った。すると美咲は、
美咲「うん、いいよ……修介だから。でもまさか指で破れちゃうって知らないから。朝見たら血が出てたからびっくりして!…それで修介に電話しちゃった。」
オレはまた美咲の優しさに救われた気がした。
「ごめんね美咲。…ありがとう。」
オレは美咲に明日また学校で…と話をして、電話を切った。
季節は秋…。学校では、徐々に美咲と友達だった頃のように普通に話せるようになってきた。
だが、あくまで学校の人間につきあっていることがバレないよう、放課後に学校から少し離れた路地に待ち合わせをし、1時間程度話をして帰るといった日々を過ごしていた。
オレは不意に美咲の処女膜を破ってしまい、傷つけてしまった罪悪感で、美咲との行為になかなか踏み出せずにいた。
そんなある日、日曜日にオレの両親が出かけて家に誰もいない日があるということで、その日に美咲を家に誘おうと考えた。
いつも通りの場所に放課後に待ち合わせ、美咲にそのことを伝えた。
「日曜日、家に誰もいないんだ。オレの家来ない?」
下心丸出しだが、美咲にそう伝えると、
美咲「日曜日ならあたしも大丈夫だよ。修介のうちで遊ぶの、好き。…楽しみにしてるね。」
オレは心の中でガッツポーズした。今度こそ美咲とヤってやろう。そんなことばかり考えていた。
そして、約束の日曜日を迎えた。
オレは前日の土曜日、初めて薬局でコンドームを新調した。また、家ではいつでもムラムラしていたが、美咲と絶対にセックスをするという気持ちから、オナニーを我慢していた。
美咲の家の近くのいつものコンビニで美咲と待ち合わせ、自転車で合流した。
今日の美咲は、自転車に乗るからだろう。長袖のシャツに細身のジーンズを履いていた。足の細い美咲によく似合っていた。
「それじゃ、行こっか。」
オレと美咲は自転車で家に向かった。家には30分程度で到着した。
美咲「はぁ、はぁ…やっぱり修介のうちまでの坂、きついねー。」
オレの家は市街地から少し坂を登った上の団地にあるため、自転車で登るのは結構大変だった。そのため、美咲をニケツして坂道を登った時は正直死ぬ思いだった。
「はぁ、はぁ…お疲れ。オレはいつも登ってるからいいけど、美咲には大変だったかな。」
美咲がテニスが得意な運動神経抜群女子なのを忘れ、少しカッコつけてそんなことを言ってしまった。
美咲「へぇ、すごいね修介。でも修介もめっちゃ息きれてるよ?w」
美咲はからかうように言った。
玄関口から美咲を案内する。しっかり靴を揃えてからオレが先に家に上がるのを待ち、オレに続いて美咲はゆっくりと家に上がった。
そんな美咲の真面目な姿、そういうところも大好きだった。
2階のオレの部屋に案内して美咲を部屋で待たせると、オレは家にあるお菓子と麦茶を用意して、足早に部屋に向かった。
オレはお菓子をつまみながら美咲とベッドに座り、しばらく雑談した。
最近学校であったことや、家族のことなど他愛の無い話をして盛り上がった。
やがてオレは、美咲とセックスするという目的を果たすため、何度も頭の中でシュミレーションした通り、行動に移す。
「美咲…。」
オレはベッドの隣に座る美咲の肩に手を回し、ゆっくりと引き寄せる。
美咲もオレが何をしようとしたのかわかったのか、目を閉じそれに従う。
美咲「ん……ちゅっ…ちゅ……ちゅっ…。」
静かに重なる2人の唇。オレは美咲の唇を愛撫するかのように、何度も優しくキスする。
美咲も興奮し、息が荒くなる。
オレは次に美咲の胸の膨らみに手を伸ばす。
美咲「ん……らめっ……。」
キスしながら抵抗をする美咲だが、強く拒否する様子はない。
オレは美咲のシャツの下から腕を滑らせ、ブラジャーの上から胸を揉む。シャツが少しまくれ上がり、美咲の肌を露わにした。
美咲は恥ずかしさからか唇を一旦離し、
美咲「……!!…修介…恥ずかしいよ……。カ、カーテン、締めて。」
オレは美咲が嫌がっているのかと思ったが、この時には美咲もこれから起こることを理解しての返答だったのかもしれない。
オレはカーテンを閉めると、やや薄暗くなった部屋の中で再度美咲の胸を揉む。
「シャツ、脱がしていい?」
美咲「恥ずかしいよぉ……じゃあ…布団の中でなら…。」
オレは美咲と布団に入り、美咲の上に四つん這いに跨う。
シャツのボタンをひとつづつ開け、ゆっくりと開き、美咲のブラジャーが露わになった。オレは次にブラジャーを外そうとしたが、外し方がわからなかった。
焦ったオレは美咲の背中に手を回し、おそらく2分間くらい格闘していた。その姿を見て美咲はおもむろに口を開く。
美咲「修介………絶対に見ないでね…。」
美咲はそう言うと、思い切ったように自分の背中に手を回し、ホックを外してくれた。
オレはホックの外れたブラジャーをゆっくりと持ち上げた。
胸が露わになり、上半身は一糸まとわぬ姿になる美咲。
薄暗い布団の中でも、美咲の綺麗な白い肌、そして、Bカップくらいだろうか…美咲の胸のシルエットが見えた。
美咲「くぅ……恥ずかしいよっ…」
目をそらしながら美咲は言う。
我慢出来なくなったオレは美咲の胸にむしゃぶりつき、乳首をレロレロと舐めた。美咲の肌からはボディソープの匂いと、自転車を漕いだためか、少しだけ汗の匂いがした。
美咲「あっ……修介!だめっ……あ、あっ!そんなに、舐めちゃっ…あっ」
美咲は敏感になった乳首を舐められ嫌がりながらも、快感に正直なカラダにどうしようも出来ないでいた。
そんなことを御構いなしに乳首を舐めながら、次は美咲のジーンズ、そしてパンティの中に手を入れる。
美咲「んんっっ!…修介、だめだってぇ。」
美咲の声を聞かず、陰毛の向こうにあるワレメを指でなぞる。すでに美咲のソレはビショビショになっていた。
美咲「ああっっ!…だめぇ……くぅっ……あっ…。」
美咲は喘ぎ声を我慢しようとするが、快感から声を出すことを止められない。
「美咲…気持ちいい?…ジーンズとパンティ、脱がすよ…。」
美咲「そんな…ことっ…聞かないでよ……。絶対に…見ちゃダメだよ…?」
オレは頷くと布団の中手探りでジーンズのホックを外し、パンティと同時に下ろしていく…。ついに美咲は布団の中、生まれたままの姿になった。
「美咲、穴に指入れるね…。」
オレはそう言うと美咲のワレメをなぞっていた中指を、膣に入れる。
美咲「イヤっ!…怖い……。」
怖がる美咲。
「少し入ったよ…。痛くない?」
美咲「うん……痛くは…ないよ…。怖いだけ…。」
オレは優しく指を挿入していった。
やがて美咲の中に中指が収まった。
「すごい…美咲の中、あったかいよ。」
オレはそう言いながら。中指を動かした。
「クチュッ…クチュ…クチュッッ…」
卑猥な音が布団に響く。
美咲「あんっ…動かさ…ないでっっ…くぅ…あっ…あっ…あっ」
指をリズミカルに動かすたびに美咲の可愛い声が出る。
「美咲、指全部入ってるよ…。痛くない?」
美咲「あっ…うん……痛く…ないっ…。」
それを聞いたオレはすでにカチカチになった剛直を挿入しようと思ったが、エロビデオでは、挿入の前に女優がフェラをしていることを思い出した。
オレは一旦布団から出ると、上着、ズボンとパンツを一気に下ろし全裸になり、上から美咲の顔を膝で挟む様に跨る。
「美咲、フェラして?」
と催促した。今思えば最低だが、美咲との行為を重ねる内に、オレはすでに自分の性欲に歯止めが効かなくなっていた。
美咲「んっっ!……嫌っ…!」
さすがにいきなり目の前に突きつけられる剛直に顔をそらし嫌がる。
「頼むよ、美咲。これで美咲にフェラしてもらったら、美咲のまんこに入れたい…。」
あまりに身勝手な要求をし、オレはすでに先走り汁で溢れて血管が張り出すほど勃起した肉棒を握り、美咲の唇に押し付ける。
唇に当たる肉棒に嫌悪感を隠せない美咲。しかし嫌がりながらも美咲は口をゆっくり開き、オレの肉棒を受け入れる。
美咲の柔らかい口内の感触。オレは美咲が苦しくない程度に上から腰を振り美咲の口内を犯す。
美咲「じゅぶっ…じゅっぽっ……ぶぽっ…じゅぶ…じゅぷっ…じゅぷっ…」
美咲は苦悶の表情を浮かべながらもオレの肉棒を咥え、口内で舌を動かし鈴口の部分をレロレロと舐めている。
やがて美咲の口内を堪能したオレは、美咲の口からゆっくり肉棒を離す。美咲の唇と肉棒の先の間に、ねっとりと一筋の糸が引く…。
美咲は苦しかったのかハァハァと息を荒げた。
美咲「ハァ…はぁ……ひどいよっ…修介…。」
美咲は若干涙目になりながらオレにそう言ったが、美咲も無理矢理責められたことで顔を赤らめ、さらに興奮している様だった。
オレは美咲にありがとうの意味を込めて軽くキスすると、ベッドの横の棚に用意していたコンドームを装着し、いよいよ美咲に挿入しようとする。
美咲もコンドームを着けるオレの姿を見て、いよいよその瞬間が近づいていることを悟る。
「美咲、挿れるよ…。」
美咲の寝る布団に潜り込み、美咲の股の間を割って入る。ただでさえカーテンが閉まり薄暗い室内。さらに布団の中の美咲の膣を探すのは、童貞のオレには至難の業だった。
オレは必死に美咲のマンコに肉棒を当てがうが、一向に挿入出来ないでいた。
美咲「あ、…うん……うっ……修介…?入らない…の?…。」
肉棒の先でクリトリスやワレメを刺激されているのだろう。美咲は快感を感じながらオレに聞いてくる。
「うん……ごめん、美咲、入らないよ…。」
オレはすでにカチカチになった剛直を持ちながら、やるせない気持ちでそう答えた。
すると美咲は突然片手で両胸を隠しながらかけ布団を剥ぐ。
その瞬間、美咲の身体が露わになる。美咲の身体は小ぶりな胸だがしっかりとしたくびれがあり、中学生とは思えないほどのモデル体型だった。そして、股間には薄めの陰毛が見える。
オレは薄暗い中、美咲の身体に注目してしまう。
美咲「やぁ!……あまり見ないで!……それより修介、横になって…。」
美咲は全身を両腕で隠しながらそう言うと、オレを仰向けに寝かせた。
オレは美咲が何をしたいかわからなかった。
次の瞬間美咲はオレ下半身の上に跨り始めた。
美咲「あたしが……挿れてあげるね…。」
美咲は恥じらいながらも振り絞るような声でそう言うと、左腕で両胸を隠して、上から右手でオレの肉棒を掴み、自分の膣に当てがう。美咲のその卑猥な姿にオレは最高に興奮していた。
美咲の膣に肉棒の先が当たると、とろっ…と愛液が肉棒を伝ってきた。美咲もオレと同じく相当に興奮していた。
美咲「…んっ……。」
美咲はゆっくりと腰を下ろし始める。
コンドーム越しに感じる始めての膣の感触にオレは身震いしていた。やがて美咲の中に亀頭の部分が入ったのか、オレからは自分の肉棒の先がすでに見えなくなった。
「ハァ…ハァ…美咲っ、痛くないの?」
オレは興奮しながら聞くと、美咲は目を強くつむりながらコクッと頷いた。カラオケ屋での行為により処女膜は完全に破れてしまっていたのか、美咲は本当に痛みを感じてはいないようだ。
そのままゆっくりとさらに美咲はさらに腰を沈ませる。徐々にオレの肉棒は美咲の膣に呑み込まれていく…。
美咲「…はぁーー…。」
美咲は大きく息を吐いたかと思うと、一気に腰を沈ませ、2人の恥骨同士が密着する。
美咲「うっ……ん……、修介のちんちん……、入っちゃったね…。」
美咲は顔を真っ赤にしながらニコッと笑いながらそう言った。初めての膣の感触…。オレの頭は初めてフェラをしてもらった時と同じくクラクラした。
美咲もオレとの行為の中でどんどんエロくなり、オレと1つになれたことに喜んでいたようだった。
「うん…美咲っ……すげぇ…気持ちいいよ。」
オレは情けない声で言った。
すると、恥じらいが薄れてきたのか、美咲は左腕を隠していた自分の胸から離し、両手でオレの胸の上に手をついた。
美咲は自ら上下に腰を動かし、オレを刺激しはじめた。
美咲「あっ…あんっ…あっ…あっ…」
自分で腰を動かしながら、喘ぎ声を出す美咲。美咲もすでに恥じらいは無くなってきているようだ。
オレの肉棒が美咲の膣から出ては呑み込まれるのを繰り返す。
「にちゃっ…じゅぷ…じゅぷっ…にちゃ…。」
美咲の愛液で濡れ光る肉棒が、美咲の膣と卑猥な音を奏でる。
美咲の腰のくびれを掴み、オレも美咲の動きに合わせて腰を突き入れる。
美咲「あっ!…あっ…あっ…お、奥にっ…当たるっっ……。」
「美咲、奥が、気持ちいいの?」
美咲「あっ…う、うん…あっ!奥に当たるとっ…気持ち、いいっ…。」
オレは強烈な気持ち良さを我慢し、一回ピストンを止めた。
「ハァ、ハァ、美咲、バックでしていい?」
美咲「バックって、後ろから??…は、恥ずかしい…。」
「大丈夫だよ!暗いからよく見えないし。」
そう言って一回美咲を持ち上げペニスを引き抜くと、半ば強引にバックの体制にする。
憧れの美咲のマンコ、そしてその上には綺麗にすぼまったアナルが見えた。
美咲のマンコは先ほどまで騎乗位で挿入していたにもかかわらずピッタリと閉じ、隙間からサーモンピンクの膣肉を覗かせる。
「美咲、すごく…綺麗だよ。」
美咲は恥ずかしさに必死に耐えているようだが、その表情は見えない。
オレは美咲の膣口に狙いを定め、強い抵抗の中剛直を押し進める。
するとピッタリと閉じていた美咲の膣は強引に広げられ、ゆっくりとペニスを飲み込んでいく…。
美咲「…ああ……ああっ…。」
美咲は膣に押し入ってくる異物に声を上げる。
やがて美咲の膣はオレの肉棒を全て飲み込む。美咲への強烈な征服感がオレの体を満たす。
オレはなりふり構わず腰を振り、美咲の膣を突き上げる。
「パンッ…パンッ…ズチュッ…パンッ…」
美咲の尻肉にぶつかりリズミカルな音が立つ。
美咲「やっ…あんっ!…あっ!…あんっ!」
美咲は我慢出来ず声を上げる。
オレは射精しないように加減しながらしばらくピストンを続けた。すると、
美咲「あんっ!…やぁっ!…だめぇっ!…コレだめぇっ!…」
その声を聞き興奮したオレは一層激しく突き上げる。
美咲「ああっ!…やだぁっ!…あっあっあっ…ああっ!!……。」
美咲の身体がピクピクと痙攣したように動く。童貞のオレは何が起きたかよくわからず最初はびっくりしたが、美咲はイっていた。
オレももう限界に近づいていため、イった後の少し反応が鈍い美咲を転がし、仰向けに寝させる。
膣口の位置がわかったオレは、今度は正常位で一気に美咲の膣を突き上げる。
美咲「!!…ああっ!修介っ!だめぇっ!」
美咲は突然の出来事に目を覚ましたように声を上げる。
「美咲、オレも、もう、いきそう。」
オレは腰を振りながら射精について考えていた。
今まで美咲の口に精液を受け止めさせていたため、なんとなくコンドームに射精するのがもったいなく感じた。
「美咲、口あけて、舌出して!」
オレは性懲りもなく美咲に指示すると、美咲はなんとなくわかったのか口を少しあける。
「美咲、もっと…大きく口あけて舌を前出して。」
美咲「あっ…あん!…あっ…えっ…えっ」
美咲はあえぎながらもなんとか舌をだす。
「あ、美咲!もう…イクっ!…。」
オレは慌てて美咲の膣から肉棒を引き抜きコンドームを取ると、美咲の顔の上に跨り肉棒をしごいて、美咲の舌に狙いを定め射精した。
「びゅっ!…びゅくっ!…びゅるっ!…びゅっ!…びゅっ!…びゅっ!」
自分でも驚くほどの精子が飛び出し、美咲の舌のみならず、口からはみ出した精液が美咲の顔を汚す。美咲は懸命に耐えながらも、オレの指示した通り舌を出したまま汚濁に耐える。
やがて長い射精が終わると、美咲の舌はオレの精液でまみれ、口の中には白い溜まりを作っていた。また、口からはみ出し、口の周りや目元のあたりまで飛んだ精液が、美咲の美しい顔を汚していた。
美咲「~~~~~~!!」
美咲は目をぎゃっと閉じそのまま声も出せず動けずにいたため、オレは慌ててティッシュで美咲の顔を拭いてやった。さらに美咲にティッシュを手渡した。そのティッシュに急いで美咲は口の中の汚濁を吐き出す。
美咲「修介…!顔にまでかかってきたからびっくりして目、閉じちゃったよ!w
もう顔もベタベタ。でも…すごい量だったね…相変わらず変な味と匂い…。」
美咲は軽く笑いながら言った。不思議と顔にかかったことや口内に出したことを怒っている様子はない。
「美咲、ありがとう…。本当に気持ちよかった。」
美咲「あたしも…その…すごく気持ちよかったよ…。」
「美咲…、その…オレでよかったの?…オレが初めてで…。」
美咲「あたしだって修介じゃないと嫌だよ。…修介だから、エッチしたんだよ?……でも修介にはこの前にもう初めて奪われちゃってたけどね。」
美咲はいたずらっぽく笑いながら言った。
オレはこの日、この後美咲ともう一度セックスし、まだそれでも飽き足らずフェラで一回抜いてもらった。
それからしばらくして夕方になり、オレは外が暗くならないうちに美咲を家に送りとどけていた。
美咲の家の近く、いつものコンビニ…
「美咲、今日は本当にありがとうな。」
美咲「ううん、あたしも…。修介と初めてエッチ出来て、嬉しかった…。」
そう言うと、美咲はオレの胸に頭を付け、恥ずかしそうに腕を背中に回してくる。
オレもぎゅっと美咲を抱きしめ返し、美咲をこれからも愛し続けることを誓った。
美咲「じゃあね!修介…また明日!!」
俺は手を振り、自転車に乗って笑顔で帰っていく美咲に手を振りかえした。帰り道は今日あったことを思い出し、美咲への想いを確かめながら帰路についた。
初体験を済ませたオレと美咲。この先徐々に2人は愛情を深めると同時に、狂ったように性を求めるようになっていく…。
※元投稿はこちら >>