19.バレンタイン
2月14日、バレンタイン…。ラブホテルでの調教から3週間が経過したこの日、中学生は受験勉強の追い込みに入り、卒業ももはや目前に迫っていた。
もちろんオレも例外ではない。美咲のようにスポーツ選抜で合格でも出来ればそんな苦労は必要無かったのだが、オレにそんな飛び抜けた才能があるわけでもなく、せっせと勉強に励んでいた。だがそんな大事な時期にもかかわらず、美咲との淫らな中学生活は続いていた。
オレは思いつくかぎりの行為を本能のまま美咲にやらせていた。
授業をノーパンで受けさせ、授業中スカートを上げさせオレにだけ見えるように指示したり、制服のあまり目立たない場所に精液をぶっかけ、そのまま授業を受けさせたり、トイレでセックスをして中出しをし、床に溢れてしまった精液を舐めさせたりもした。
セックスはすでに場所を選ばず、家でも、ホテルでも、学校でも、外でも、美咲の口や膣、そしてアナルの3つの穴をその日その時の気分で犯し、その度に美咲はありとあらゆる場所にオレの精液を受け止めていた。
それらの行為をハメ撮りするのも当たり前になり、時にはどアップで映る美咲のマンコに肉棒が出し入れされる動画を2人で一緒に見て楽しんだこともあった。美咲の携帯から毎日送られてくる自分自身の秘部を晒した画像も、随分たまった。
趣向をこらして、全裸でピースする美咲の写真や、笑顔で肉棒を咥える写真、風呂場で尿をする動画を自撮りさせて送らせたこともあった。
オレは自分自身の望みで美咲を調教し、所有物かのように扱えるようになったはずなのに、心にはぽっかりと穴が空いたように感じていた。
受験勉強の日々の中、たまには息抜きも必要だろうと、丁度2月14日に行われた行事があった。それがクラスマッチだった。
3年だけで行ったクラスマッチは、バレー、サッカー、バスケの3つの中から1つ選択し、クラス対抗で球技対決をした。
オレも美咲もバスケを選んだのだが、オレがシュートを決めるたびに、美咲の黄色い声援が聞こえた。
美咲「修介ぇーーー!!ナイスーー!!」
中学生で恥ずかしいながらも、本来なら男冥利に尽きるようなその声援にも、オレはあまり興味を持たなくなってしまっていた…。
クラスマッチが終わった後、美咲からデートを誘われた。おそらく、バレンタインを渡したかったのだろう。
美咲「修介、今日クラスマッチ終った後、予定ある…?」
「特に、ないよ。じゃあオレの家でも来る?」
美咲「え?家行ってもいいの?…嬉しい。それじゃ、また放課後にね…。」
放課後、途中でコンビニに寄って菓子と水を買い、オレと美咲はオレの家を目指し坂道を登る。
美咲「修介!今日修介すごかったね!かっこよかったー!」
「そうかなぁ。でもオレなりに頑張ったよ。美咲もお疲れ。」
美咲は会話しながらオレと手をつなごうとする。オレはつなごうとしてくるその手を鬱陶しいと感じ、避けてしまう。
美咲「……でもこの坂、本当に大変だね!」
美咲は何事もなかったかのようにニコっと笑い話を変えた。だが、その瞳の中には弱々しくもはっきりと寂しさのようなものが伝わってきたのを覚えている。
やがて家に着くと、いつもと同じく2階に登りオレの部屋に着いた。坂道を登ってきて暑かったオレたちは上着を脱いでワイシャツになった。
美咲「はぁー!坂道は大変だけど、やっぱり修介の部屋、すごく好き!」
「それなら、よかった。」
美咲「今日は、頑張った修介にご褒美があるよ?」
「え??何??」
バレンタインということをしらばっくれたようにオレは答える。
美咲「慌てないで。今から始めるからね。」
美咲は買った飲み物をゴクゴクと飲んで机の上に置くと、チョコを渡すのではなく、オレをベッドに押し倒した。
美咲「今日は疲れたでしょ?あたしが癒してあげるね…。」
そう行ってオレのワイシャツのボタンを1つづつ外していく。
美咲「修介…汗臭い…。」
汗臭いと言いながらも美咲はオレの体をくんくんと嗅ぎながらワイシャツを脱がせる。
美咲「まずはここから…。」
美咲はオレと顔を合わせると、キスするかと思いきや顔に舌を這わせる。
ツーーー……レロッ………
美咲はオレの顔を舌で満遍なく舐めていく。
美咲「修介、いっぱい汗かいたね…しょっぱい……。」
美咲はオレの顔から塩気がなくなるまで丁寧に舐めていく。顔全体を舐め終えると、机の上の水を飲み、首を舐め始める。どうやら舐めて舌が渇いた時のために美咲は水を購入したということらしい。
美咲「んっ……首…しょっぱーい…。」
そう言いながらもきちんと舌を這わせ、汗を舐めとる。
美咲「次はここ…。
美咲はオレの腕を持ち上げ、脇毛の生えた脇の下を舐める。脇は特に汗臭いはずである。
美咲「ん~、汗臭いっ!…それに舐めづらいし…。」
しかし、言葉とは裏腹に毛をかき分けるように舌を伸ばして脇の下を舐め上げていく。
そのまま美咲は胸、腹に至るまで体の隅々まで舐めていった。時には舌が渇いてしまってザラザラとした感触を感じたが、その都度水を飲んでは口を潤し、さらに舐めていく。
やがて腰までを舐め終えて、美咲は学生ズボンのファスナーを開けるとパンツ越しにオレのペニスを弄り始める。
「美咲!…まだ全部舐めてないだろ?」
オレは美咲の手を掴んでベッドに座ると、ベッドの下に美咲を跪かせた。
「美咲、美咲はオレの何…?」
美咲「え?何って…修介の…彼女だよ?」
「違うよ。そうじゃなくてこういうことする時は美咲はオレの何だと思う?」
美咲「……?…わからないよ…。」
「美咲はオレの奴隷なんだよ。」
美咲「………!!」
「ほら、平山美咲は武田修介様の奴隷ですって言ってみな?」
美咲は辛くなりながらも頑張ってその言葉を絞り出す。
美咲「うぅ……平山…美咲は…武田修介……様の…奴隷…です…。」
「それでいい。それじゃ、ここも綺麗にしてもらうかな。」
オレは丸一日クラスマッチで履いた運動靴の中で蒸れた足を美咲の眼前に突きつける。
「ほら、靴下を脱がせて舐めるんだ。」
美咲「あぁっ…はいぃ…。」
美咲はオレの両足の靴下を脱がせて、蒸れた足に口を近づける。
「美咲!あいさつは?…美咲が舐めたいんだろ…?」
美咲「はいっ……修介…様の足…舐めさせて下さい……。」
「そんなに舐めたいなら…ほらっ。」
オレは足を美咲の可憐な唇に押し付ける。
レロッ…チュプ……
美咲は汚い足に舌を這わせる。
「指を一本ずつしゃぶって、爪の先まで舐めて。指と指の間もよーく舐めて綺麗にするんだ。」
美咲「あい(はい)……ちゅぽっ…レロッ…」
美咲は一本一本丁寧にしゃぶり、オレの足を湿らせていく…。
「よし、次は足の裏だ。美咲、床に横になって。」
美咲「はい……。」
美咲を仰向けに寝かせると、美咲の顔を踏みつけるかのように、唇の上に足を乗せる。
美咲が口から舌を伸ばして足の裏を舐め始めたのを確認し、オレは自ら足を動かす。
その行為は、美咲が舐めるというより、美咲の舌を足拭きマットのように利用するという行為だった。
「次は逆の足だ。」
美咲「はい……。」
美咲は反対の足も同じようにレロレロと舐めていくのだった…。
その後も美咲はふくらはぎ、太ももと舐めていった。
「すごいね、美咲。美咲はオレが頼めば足拭きマットにもシャワーにもなってくれるんだね。」
オレはわざと屈辱的なことを言う。
美咲「……はい……あたしは…修介の…修介様のシャワーにでも、足拭きマットにでもなんでもなります……。だから…冷たくしないでっ…。」
オレはそれを聞き、すぐに言い返す。
「美咲っ!もちろんプレイに決まってんじゃん。オレは美咲が好きだよ?」
美咲「修介っ…よかった……。」
オレは自分の中で薄れてきている美咲への愛情を悟られないようにそう答え、それを聞いた美咲はそれでも涙目になって喜んでいた。
オレは自分に嘘をついて美咲を傷つけるのが辛くなった。
美咲「そうだ!修介、これ…作ったんだけど…。」
美咲はスクールバッグの中にゴソゴソと手を入れ、ピンク色の箱を取り出すと、オレに手渡した。
「これ…チョコレート?」
美咲「うん!……美味しいかわからないけど…一生懸命作ったよ?」
「オレは箱を開けると、黄色いチョコレートが並んでいた。」
美咲「修介の好きなチーズケーキの味のチョコなんだけど…。」
「うわぁ…ありがとう…食べていいかな?」
美咲「うん……緊張するなぁ…。」
オレがチョコを口に運ぶのを美咲はおそるおそる見ている。
チョコを口に入れると、口の中でチョコがふわっと溶けると同時にチョコの甘みとチーズケーキの甘酸っぱい味が口いっぱいに広がった。
オレの中で、初恋の味は甘酸っぱい味という誰が言い出したのかわからないが、そんなイメージがあって、美咲と付き合い始めのころを思い出して少し泣きそうになった。
美咲「え、修介…どう…かなぁ?」
美咲は不安そうに見つめている。
「うん!すごく美味いよ!」
オレはそう答えながら、これまでのことを考えていた。
最初は大好きだった美咲を、どうしてここまで堕としてしまったのか…。自分のしてしまったことへの後悔もあったが、美咲の浮気疑惑があった時からそれは始まった。
その時オレの中ではいろんな感情が沸き起こっていた。やり場のない嫉妬心や復讐心…美咲も同意して友人のフェラをした…。考えれば考えるほど深い愛情はどす黒い憎しみに変わってしまう。
美咲をここまで堕としてきたのだ。もう、止まれない。好きだったあのころには戻れない…。
束の間の休息のように美咲のチョコを味わったオレは、美咲に行為を再開させる。
「美咲、次はアナルだ。」
美咲「…はい。……」
1日洗っていないアナルと玉袋を入念に舐めさせる。
美咲「修介…しょっぱーい。でも、美味しいよ…。」
美咲はオレの排泄物を出す穴でさえ喜んで舐めてくれる。その姿を見るたび愛情に反して憎しみが増し、その憎しみが美咲に理不尽な奴隷調教する原動力になる。
「よし、美咲ベットの上に寝て、縁から頭だけ出すんだ。」
美咲「こ、こう?…」
美咲はベッドに対して横向きに仰向けになり、首だけをベッドの縁から落とす。
美咲からオレを見ると、上下反対に見えていることになる。
「美咲の口は今からマンコになるからね。」
美咲「え?…。」
そういうとオレはパンツを脱ぎ捨て、尿臭と汗の臭いがするペニスの先を上下反対になった美咲の口に押し当てる。
美咲「修介!……んむっ!!」
美咲は何かを言おうとしたみたいだが、その言葉を遮るように肉棒が美咲の口に挿入された。
オレは美咲の後頭部を持つと、バックから思いっきり挿入するかのように容赦無く美咲の喉に肉棒を突き入れる。
美咲「グッッ!グボォッ……グヴォッ!……グボォ!」
肉棒が突き入れられる度に美咲の喉が盛り上がり、鼻にはゆさゆさと揺れる金玉が当たる。
美咲はやや上向きに首を伸ばしているようになっているため、いつもよりもさらに喉奥に肉棒を挿入されてしまう。
オレは1番奥まで挿入するとグボグボと喉から音を立てて、苦しさから手足をグネグネと動かしている美咲に構わず、腰を密着させたままグリグリと喉奥をえぐるように回す。
一旦離してやると、
美咲「グッッフォォッ!!げほっ!ゲホ…ハァハァ…。」
美咲はものすごい勢いでむせて、えづき汁を吐き出し、美咲の顔を汚しながら伝っていく。
美咲はこんなに苦しいにもかかわらず何も言わない。
オレは再び挿入し、喉奥をえぐる行為を繰り返す。
美咲「ゲッッフォッッ!!グッハァハァハァ!」
何度も繰り返す度に美咲の顔は自分のえづき汁でドロドロになり、綺麗なセミロングの髪の毛まで伝ってしまっていた。
「美咲、どこに出してほしい?」
美咲「ハァ…ハァ……修介様の……好きなところに…精子…下さい…。」
美咲は息をするのもままならない状態なのに、ちゃんと奴隷になって返事をする。
「よし、じゃあその汚れた顔にシャワーかけてやるか。美咲もオレの体シャワーになって綺麗にしてくれたしな。」
美咲「ハァ…ハァ…はい……修介様のあったかいシャワーで…綺麗にして下さい…ハァ…ハァ…。」
もはやどんなに屈辱的で、どんなに非人道的な行為をしても美咲は受け入れてしまう…。
「じゃあお望み通りにしてやるからな!」
オレは再び美咲の口に挿入し、勢いよく腰を振る。
美咲「グボッ!グブォッ!グップッ!グブォッ!」
美咲は鬼のようなその突き入れに瞼を強く閉じ、顔を真っ赤にして耐えている。
「よし、美咲イクぞ!」
肉棒を美咲の口から引き抜くと、そのまましごきながら美咲の顔に満遍なく精液をかけていく。顎、唇、頬、額、鼻の穴の中にまでオレの精液がかかった。オレは美咲の顔にかけてどうこうというよりも、顔にかけたのが自分の部屋に垂れて汚れないように、という方がもはや大事だった。
満遍なくかけられたドロドロの精液はえづき汁と混ざって美咲の顔と髪に垂れ落ちることなくへばり付いた。
「美咲、顔にかけられたのはどうするんだ?」
美咲「ハァ…ハァ…修介様ぁ…全部いただいていいですか…?」
「ああ…自分でかき集めて口に運ぶんだ。まだ飲まないようにね。」
美咲「はい……。」
美咲は顔にへばり付く精液を指でかき集めながら口に溜めていく…。
鼻筋や瞼などに絡みついた精液も丁寧に指でかき集めると、自分の指についた精液もフェラするかのように舐めとっていく…。
「鼻の中に入ったのも、ちゃんと吸って口に溜めるんだ。」
美咲はコクリと頷く。
美咲は勢いよくズズッ!と音を立てて鼻をすする。
美咲「ズズッ!…かハァッ…けほっ…けほっ…。」
美咲の鼻に付着していた精液は鼻腔を通り、口に流され溜まったようだ。その苦しさにむせる美咲。
鼻の中を精液が通過したのだから、美咲は鼻で息をする度に精液の臭いを嗅いでいるはずだ。
「じゃあ美咲、口開けて?美咲の作ってくれたチョコだよ。あーん…。」
オレは精液の溜まるその口に美咲が作ってくれたチョコを一粒やる。
「よーく口の中で混ぜて味わうんだ。まだ飲んじゃダメだよ。」
美咲は言われた通りに自分が愛情を込めて作ったチョコレートと、愛情のかけらもないオレの汚濁とを口の中でクチュクチュと混ぜる…。
やがて口の中の物は全部溶けて混ぜ合わさったようだ。
「口の中、見せて?」
美咲が口を開くと、口の中はすごい量の白濁した液体が溜まり、美咲は息をするのも大変そうだった。
口の中からはひどい臭いがし、美咲のチョコは当然台無しになってしまった。
「じゃあ、飲んで?」
美咲「ん……んんん……ゴクッ……ゴクッ!」
美咲は喉を鳴らして飲み込むといつものように口を開き全て飲んだことをオレに見せる。
「ハァ…ハァ…修介…様……ごちそうさまでした…。」
オレは美咲のドロドロになってしまった顔や髪をティッシュで拭くだけで、そのまま美咲を帰らせることになった…。
時刻は6時になり、辺りは暗くなってきていた。
美咲「修介…今日は…いろいろありがとう。」
「いや、こちらこそありがとう。チョコレートごちそうさま。」
美咲「ううん、喜んでくれてよかった…。」
「美咲、今日なんだけど…家まで送っていけないんだ…。」
美咲「ん……全然いいよ!気にしないで?修介も受験勉強しないとだし…。あたしなら歩いて帰れるから大丈夫!」
美咲は笑顔で答える。
「それじゃあまたね。」
美咲「うん!またね…。」
笑顔のまま振り返り、帰り道を歩いていく美咲。だが、笑顔が見えなくなったその後ろ姿はとても悲しそうだった。
美咲自身もオレの態度、対応が変わったことに気づいてきている。
中学の卒業と共に、オレと美咲の関係に終わりが近づいていた。
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