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《18》
チカがこっちに来る。
「今の子は?」
『あ、こんばんは。』
「だれ?」
『え?店の女の子ですよ?』
「店の子に手を出さないんじゃ無かった?」
『手は出して無いよ?今日はプレオープンだったから、今後の相談に乗って貰っただけ』
「ホントに?」
『うん。色々と俺なりに心配事が有って、相談してた。』
ストーカーかよ
当時はそんな言葉も無かったけど。
「この前、出来なかったし、今からしようよ。」
『いいね。行こうか』
めんどくせー
ホテルに戻った。
凄い偶然だけど、静香とさっきまでヤってた部屋しか空いてない。
同じ部屋に入るしかない。
面倒だったのでほぼ無言で始めた。
さっき2発出してるし、静香みたいにフェラが上手いわけじゃないし、全てがそこそこの穴じゃなかなか射精ない。
嫌われても構わないから、やっとの思いで生で膣内出しした。
「私の事嫌い?」
『そんな事無いよ。ただ、今は新しく始めた仕事の事でいっぱいいっぱいになってる。全く知らない世界だから、余裕がないからチカちゃんの事を考えてられないのが本音かな』
「そうだよね。」
『ゴメン。』
「買われた女だし。もっと違う出会い方だったら良かったのに。」
『それは関係ないよ。だけど、ゴメン。付き合えない。』
「そっか。今日はありがと。」
『こっちこそ、ありがとう。ホントごめんね。』
タクシーに乗せて走り始める間際に泣き出しやがった。
タクシーは走り去ったけど。
連れて歩くにはサイコーの女だったけど、やっと終わった。
ホントにめんどくせー。
外が明るくなって来た頃、やっとアパートに帰って寝た。
昼頃、ポケベルに起こされた。
店からだったので、直ぐに電話した。
『お疲れ様です。』
「お疲れ様。朝早くゴメンね。」
『いえいえ。起きてましたから大丈夫です。どうしました?』
「お願いがあるから、5時くらいに店に来てくれる?」
『わかりました。昨日の片付けもあるし、行くつもりだったので、大丈夫です。』
「じゃ、お願いね。」
なんだろう?
店に着くとママと女の子が6人居た。
『お待たせしました。』
「まだ5時前、大丈夫よ」
『ありがとうございます。どうしました?』
「この子達は知ってるよね?」
『名前と顔だけですが、もちろんです。ウチのホステスさんですよね?』
「そうなんだけど、この子達の事はそれ以上聞いてない?」
『知りませんよ。』
それ以上ってなんだ?
「そう、実はね。」
この子達はみんな借金のかたになった。
風俗でどうしても働きたく無い。
金額が2桁から3桁前半の少額。
20代前半の若い子。
逃げる心配が少ない。
などなどの条件を満たした女達だった。
この子達の管理を俺にしろって事だった。
店から歩いて10分くらいのアパートで6人の共同生活を送っているらしい。
取り敢えず、1人づつ話を聞きたいと申し出たら、あっさりOKを貰えた。
早速話をする為に1人連れ出し、他の子はアパートに帰って貰った。
1人目
綾
22歳
借金は300程。
カードを使い過ぎ、借金で借金を返す生活で落ちて来た。
頑張って返そうとか
相談に乗るとか
力になりたいとか
優しい言葉を掛けてやると、
弱って不安が有る穴はスグに落ちる。
ヤった後はいつも通り
『付き合ってるの店には内緒でね。一応俺も黒服だし、店の子に手を出した形だし、マズイじゃん?お前が一番だよ。』
2人目
紗江
24歳
借金は90程
兄の借金の肩代わり。
兄が逃げて紗江が払う事になったらしい。
普通になんで?って思った。
コイツも簡単に落ちた。
しかもかなり好きモノ。
パイパンだった。俺ってばパイパン好きw
近親相姦で兄を愛してたけど、自分を置いて逃げた兄に愛想を尽かしたが、借金だけはなんとかしたい。って事だった。
もちろんヤった後は
『付き合ってるの店には内緒でね。一応俺も黒服だし、店の子に手を出した形だし、マズイじゃん?お前が一番だよ。』
今日はこれで打ち止め
20時間以内に4つの穴に5発
さすがに疲れた。
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