上田がインサイドを支配した。O西のCは上田の圧力に耐えられず、Fを連発して第1Q終了時には、既にFが3つとなっていた。第2QになるとO西はCをフォローすべく、他の選手がFをする様になった。誠は上田を使った。O西はあっという間に、チームFが5つを超えた。上田はフリースローを確実に決めた。O西は上田にボールが入るとWチームに行った。上田もFをされる前に真田や、晃にパスを捌いた。H高にリズムが出てきて、徐々に点差が開き始めた。晃と真田はO西のお株を奪う様に、外からの得点を重ねた。第2Q終了時には10点差が付いた。第3Q開始して3分、O西のCは遂にF・Oで退場した。控えのCは183㌢と小さかった。H高は制空権を手中に納めた。晃、誠、真田の3人が外からどんどん打った。3人で3Pを15本決めた。O西も最後まで抵抗をしたが力尽きた。結局93-63でH高がベスト8に進出して、S大付属への挑戦権を手にした。
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