家に帰ったご主人はうつろな感じでパジャマに着替えた恵を求めようとしたが、
激しく拒否された。
恵は内心、『あんたなんかより…』と呟いていた。
翌日昼頃に祐二の部屋のインターホンが鳴ると、そこに祐二の妻の姿があった。
恵の下着は事前に事務所に持っていき、ロッカーにしまっておいた。
そのついでに、恵のご主人への報告も電話でした。
「とりあえずは浮気はしていない」と言っておいたが、
ご主人は納得しなさそうに電話を切った。
迎えた妻と一緒に自分の部屋を掃除して、翌朝妻の実家に帰る予定になっていた。
掃除をし終えると、狭い部屋だが、夕方になってしまい、そのまま夕飯がてらに
夫婦で飲みに行った。
祐二は『やっぱりこいつが一番だ…』と思いながら、抱いてきた女たちの顔を思い浮かべていた。
目の前の妻は久しぶりに会ったからか、一人で機関銃のように話していた。
その晩、当たり前のように妻を抱いて、妻の中で果てると、
妻の方から2度目を催促された。
さすがに拒否は出来ないが、恵を相手にしてきて疲れていた。
立ちが悪かったが、年齢を言い訳にし、辛うじて2度目が出来た。
翌朝、妻が乗ってきた車で二人で帰った。
年も押し迫った12月29日。
すでに大人4人で妻の実家の大掃除は終えて、妻と義母は買い物に出かけて、
義父との微妙な時間を過ごしていた祐二の会社用の携帯が鳴った。
義父に一言告げて、妻の部屋に一人で移動すると、
電話の向こうの恵の声が上ずっているのが分かった。
寂しさに耐えきれず、ご主人の目を盗んで一人でし始め、さらに祐二に連絡してしまったのだった。
あの堅物だった恵が自らの股間に電話を持っていき、その音を祐二に聞かせるくらいまでに
なっていた。
それだけでなく、卑猥な言葉も恥じらいもなく言い放っていた。
「おまんこにください…」
「おちんちん、たくさん…」
など数か月前までは祐二も恵自身も考えられなかっただろう。
恵との電話を終えて、義父のところに戻ると、しばらくして妻たちが戻ってきた。
年末年始の間に清子と美沙からも電話が掛かってきた。
美沙は実家に戻ってきてるからと言うと、
年始に会う約束をした。
『大変だな…』
美沙との電話を終えた祐二は心の中で呟き、自分がしてきたことの大きさが
少しずつ明らかになってくることに戸惑いを覚えた。
妻の事は愛しているし、むしろ、妻にしか愛情がなかった。
単身赴任先に戻る前日に妻に搾り取られるような感じで求められた。
その妻は平然と駅まで送ってくれて、まさかこれから祐二が美沙に会うなんて、
露ほどにも思っていなかった。
妻と別れてから、祐二は美沙と待ち合わせた駅に向かい、
その駅近くにあるホテルで美沙に求められるがままに、自身に不安を感じていたが、
それ以上に美沙が求めてきたおかげで、何とか出来た。
それなのに、美沙はまだ物足りないらしく、電車の中でイチャイチャしてきたかと思うと、
「着いたら、しよ。」と祐二の耳元でささやき、祐二の手をスカートの中に導いた。
単身赴任先に戻って、自分の部屋にも戻らないまま、そのままホテルへと入ってしまう自分が
おかしくなり、自分に対して苦笑した。
「何笑ってるの?」と美沙が興味深そうに聞いてきたが、
「いや」とだけ答えた。
翌日はさすがに昼過ぎまで寝てしまった。
朝から電話が鳴っていたが、無視して、寝ていた。
起きてから確認すると恵からだった。
折り返すと、恵は「我慢できないから」と祐二の部屋に来たがったが、
翌日が仕事始めという事もあり、断った。
恵が寂しそうな口調を露わにしていたから、「明日の朝から…」
と恵が持っている一番短いスカートに下着を着けさせずに出勤させることにした。
8時前に出社してきた恵は入ってきた時から目が潤んでいた。
休みの間に、あまりの寂しさに耐えられず、旦那を求めたが、
旦那がどう思ったかは分からないが、全く満たされなかった。
それでも自分が旦那の愛撫に敏感に感じていたせいか、旦那は2度3度と求めてきた。
苦痛以外何物でもなくなっていった。
前日に祐二と電話で話しているだけで、奥から溢れてくるくらい濡れていた。
膝上10センチのスカートの中は何も着けていない。
すぐに出来るように、寒さにも耐えて素足で出社した。
念のためにパンストはカバンに入っているが、祐二に抱かれるまでは履く気はなかった。
8時過ぎに祐二が出社してくるまで、まだ少しだけ時間があった。
恵はスカートを腰のところで一度巻くと、さらに短くなったスカートを見て、
自分で自分の変化に嫌でも気づいた。
それだけで奥が濡れてきた。
祐二が出社してきた。
その姿を見ただけで、まるでパブロフの犬のように恵のそこから溢れるくらいになっていた。
祐二は恵に挨拶だけして、自分の席のパソコンの電源を点けた。
9時から社長訓示がテレビ会議で行われるが、それまで恵に掃除をさせることにした。
恵に目をやらずに、「スカートが短いのは分かったけど、下着は?」と問いかけた。
その言葉を待っていたように、恵は自分から祐二の横に来て、
スカートをたくし上げた。
相変わらず整えられた陰毛が露わになるのと同時に、恵の顔が赤らんでいった。
「上は?」と聞かれて、すでに上着を自分の椅子に掛けていたブラウス姿の恵は、
ボタンを上から外し、豊満な胸を平然と露わにした。
小さめの乳首はすでに硬直していた。
その乳首を祐二は指ではじくと、「あっ…」という声と共に恵の腰が少し砕けた。
太ももに一筋の愛液が垂れたのは、祐二も確認できた。
「恥ずかしい?」と祐二に聞かれると、恥ずかしかったが、
頭を横に振った。
「だったら、そのまま、少し事務所の掃除をしてもらおうかな?」と祐二はようやく
恵の目を見て言った。
「はい…」
すぐにでも相手にしてもらえると思っていた恵は落ち込みを隠さずに、
給湯室へと消えた。
雑巾を絞る音が給湯室から聞こえてくる中で、会社用のデジカメを棚の上に、
動画モードにして置いた。
はしたない姿で、恵が事務所の机を拭き始めた。
あとで使うであろう応接セットのソファも丁寧に拭いている姿を祐二はスマホで撮影した。
9時になると、服を脱いだ恵が祐二の机の下にいた。
祐二はテレビ会議に必ず出席しなければいけない立場だが、恵は違った。
テレビ会議中にも関わらず、祐二は下を脱いで、恵に咥えさせた。
会議が終了するや否や、我慢できなくなっていた恵は、自分から椅子に座っていた祐二に
跨って、宛がうと腰を落とした。
「うわっ…あっ…すごい…」
自分から入れておきながら、恵は久しぶりに自分の中を満たすものに出会えた喜びをあらわにした。
恵の方から祐二に激しく舌を絡めたり、腰の動きに強弱を付けて、祐二を挑発するようなこともしていた。
本社の連中は午前だけ出て、午後から初詣に出掛けてしまう連中も多く、
電話もならない中で、恵の嬌声と腰から発せられる厭らしい音が事務所に響く、
恵の腰の動きが速くなると、恵はすぐに逝った。
それでも繋がったままだから、祐二がそのまま持ち上げて、ソファへと移動した。
正常位から騎乗位、さらには後ろから突かれているときには、久しぶりにアナルも満足させられた。
爽やかな祐二とは違い、恵の方が汗だくになっていた。
恵の求めに応じて、祐二は恵の中で果てた。
実は、恵が婦人科でピルを処方されていたことを知ったのは、
これが終わった後だった。
午前中はそのまま余韻に浸ったが、午後には初詣代わりに、
ホテルへと行った。
夕方までには、恵の体の痙攣が始まっていた。
祐二の精液を股間から垂れ流しながら、体を震わせつつ、余韻に浸っていた恵に、
「シャワーも浴びずに帰ってみてよ。」と祐二は言った。
帰りに少し飲んでから、駅のタクシー乗り場まで恵を見送ったが、
恵の体からオスに抱かれたメスの匂いが消えることはなかった。
次の日から毎日のように会えるのに、恵は祐二との別れを惜しんだ。
帰宅した恵の太ももには幾筋もの白い筋があった。
それにはさすがに恵も気づいていて、すぐにシャワーを浴びて、
仕事始めで飲んで帰宅する予定の旦那の帰りを待っていた。
翌日の昼、祐二は清子の部屋にいた。
「もしかしたら4月から戻るかもしれない」
会って早々に、祐二は清子に切り出した。
その日の朝に祐二の上司からそれとない連絡を受けたのもあったが、
自分でも何となく予感していた。
寂しさを露わにした清子は祐二にいつも以上に従順な態度を取った。
清子にオナニーをさせて、それを目の前で撮影したり、
自分のを咥える清子を撮影出来たりもした。
思わず「綺麗だ…」と呟くと、清子の動きは大きくなった。
その清子の中で果てると、清子は下から祐二を強く抱いて離さなかった。
清子の目には涙があった。
恵には言わなかった。
同じ社内の人間だからと言うのもあったが、これ以上の変化を恵に望んでいるわけではなかった。
恵は祐二が戻ってきて以来、家でも旦那との会話がほぼ無くなった。
元々真面目な気質の恵はのめり込みやすい傾向がある。
今のままである意味で十分なのだ。
それ以上深入りはしたくもなかったし、させたくもなかった。
美沙に異動の話をした時には、大号泣されてしまった。
祐二にとっては遊びでも、美沙は本気だった。
告げた後に抱いた美沙は、激しかった。
冬の外なのに、2人とも汗だくになるくらい。
そして、別れ際に美沙が「もう会わない方が良いよ。これ以上つらくなりたくない。」
と言って、二人の関係が終わった。
祐二は遊びのつもりがったが、かなり落ち込んだ。
会社の同僚でもある恵にはその姿は見せず、
朝から清子にぶつけた。
清子は清子で、自分との別れを寂しがってくれていると勘違いし、
祐二の辱めに従順に応じた。
体がボロボロにされるかと思った清子だったが、それでも祐二のやりたいようにさせた。
体が休められたのは、祐二が電話をしているときだけだった。
朝から夕方まで、辱められると全身が震えていた。
それからも清子は従順だった。
2月中旬に上司から内示と言う形で、本社に戻ることを告げられた祐二は、
その晩、自分の部屋で恵を辱めた。
恵のご主人には「急な出張で」と言ってあった。
久しぶりに一晩中の辱めで、恵は翌日まで余韻が体に残るほどだった。
3月に入ると、すぐに書面で人事異動の通知が来て、恵は初めて祐二の異動の事を知った。
しかも、4月からではなく、15日付となっていた。
残り2週間なかった。
「私は…所長無しでは、この会社でやっていけません…」
と涙ながらに恵は祐二に訴えた。
祐二はそんな恵をどこか冷めた心うちで見ていた。
『会社だけじゃないだろう…』
それは図星だったが、口にしたら、何かが終わる感じがした。
あえて明るく、「その日に仕事を終えて、翌朝帰ってこられるだろう?」と言って、
関係の終わりは告げなかった。
引っ越しと言っても大した荷物はなく、会社のワゴン車を借りられることになっていたから、
着替えとかは予め妻の実家に送った。
最後の3日間は、恵は旦那に出張と言って、祐二と過ごした。
全身が筋肉痛になり、体の震えが完全に収まったのは、
祐二がすでに本社に出社しているころだった。
引き継ぎと言っても、書面で残しておけばいい程度で、あとは恵に任せられた祐二は、
妻の実家に入ると、少し気が楽になっていた。
恵とは頻繁に連絡を取っていた。
仕事の話もあったが、ほとんどが恵のさみしさと愚痴を聞いていた。
4月付で、祐二は恵の上司の上司と言う立場になった。
社内で最年少の部長となり、地方の支店や営業所を管轄する立場になった。
仕事の一環として、久しぶりにかつての赴任先へと足を運ぶと、
所長である後輩は外出しており、恵が一人で祐二を出迎えた。
恵の興奮は露わになっていて、祐二は心の中で苦笑していた。
「新しい所長とはうまくいってないようだね。」
と語りかけた祐二の手は遠慮なしに恵のスカートの中に入っていく、
祐二の指先が恵の陰毛に触れると、
「やっぱり…」と恵に対して笑みを浮かべた。
すでに恵の顔は赤らんできていた。
「相変わらずだね。」と祐二が言うと、恵はようやく恥じらいを見せ、
「はい。」と答え、祐二の指を自分の中に迎え入れた。
「夜まで待てるかな?」
祐二が恵の中をかき混ぜながら聞くと、腰を微かに前後に動かしながら、
「自信がありません。」と恵は素直に答えた。
数分後、事務所の駐車場から軽自動車が恵の運転でホテルへと向かった。
「久しぶりだし。記念に撮影しようと思うんだ。」
祐二が持ってきたビデオカメラを取り出すと、恵が一瞬躊躇したが、
それよりも久しぶりに抱かれる興奮の方が勝り、
祐二に撮影されながら、辱められた。
祐二の精液を股間から垂らしながら、祐二のを咥え、2度目を求める姿も
しっかりと撮影されていた。
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