さらに一件寄ってから、先ほど会ったご夫婦の元へと向かい、世間話に付き合っていると、
あっという間に昼時になった。
昼休みと言う概念は、サラリーマンなどにはあっても、主婦にはほとんど無いに等しい。
12時を回ろうが、構わずに祐二は4階にある部屋のインターホンを押した。
待っている間に、廊下に向けられている換気扇から焼きそばの匂いがした。
「こんにちは。今日は焼きそばか、野菜炒め?」と笑みを浮かべて、
顔を出してきた40代前半の清子に言った。
祐二と分かると、清子の顔に仄かに笑みが浮かび、「上がって」と祐二を部屋に入れた。
清子の旦那は清子とは再婚で、すでに70を超えているが、近くのゴルフ場でアルバイトをしている。
元々はどこかの会社のお偉いさんだったらしいが、引退してから、環境に魅了されて団地暮らしを始めた。
それが清子との再婚直後の事であり、清子からしたら、突然始まった田舎暮らしだった。
友達もいなく、ペーパードライバーの清子からしたら、まともに遊びにも行けないところに、
祐二が営業に来て、話しているうちに薬箱が置かれていた。
キッチンと言うよりは台所に立っている清子を他所に、奥の和室から勝手に薬箱を取り出し、
薬を補充して伝票をテーブルの上に置いた。
その時点で、営業マンとお客と言う関係が終わる。
まるで合図のように、二人分の焼きそばがテーブルに出された。
祐二が何も言わなくても、清子は祐二の分も焼きそばを文句も言わずに作っていた。
祐二は平らげた後で、感想を言うと、清子はそれだけでも嬉しそうだった。
始めは軽い印象しかなかった祐二に対して、清子は尽くしているときは張り合いを感じた。
後片付けをし始めた清子の後ろから、祐二がスカートを捲り、遠慮なしにショーツへと手を入れていく。
台所の目の前には曇りガラス越しに団地の廊下がある。
構わず祐二は清子の上半身を捲って、形の良い乳房を露わにした。
「声を出したら、どうなるか?」
そこまで言うと、清子は洗い物をしていた手を休めて頷いた。
上半身は脱がされ、ブラも床に投げ捨てられた。
スカートも自分の足元に落ち、身に着けているのは、清子の性格とは正反対の派手なショーツだけだった。
それも祐二の趣味の物だった。
本来透けているはずの清子の陰毛は、一度祐二に全て剃られた後、自分で処理をするようにもなっていた。
「自分で脱いでごらん。」
ただの営業マンであり、年下であるはずの祐二に指示されると、
「はい」と清子は素直な返事をして、まだ泡が付いていた手を洗うと、ショーツをその場で脱いだ。
「手を付いて。」
清子は両手をシンクの脇に置いて、祐二に向けて尻を突き出すような恰好をした。
祐二の舌が自分の下半身を舐めまわしていた。
それだけで清子からは溢れだしそうなくらいに濡れてしまっている。
我慢しているものの、祐二の指が自分の中を出入りすると、声が漏れてしまう。
「こんなに濡らして…スケベだね~…」
「いやっ…」
そんなやり取りがある中で、清子のそこから床に1滴、2滴と垂れていった。
「咥えたい?」と聞かれた清子は、頷いて。
「おちんちん咥えさせてください。」とその場に膝を付いて、祐二のズボンのベルトに手を掛けながら、
懇願するように潤ませた瞳を向けた。
「いいよ。」
言われた清子は、ゆっくりと祐二のズボンを脱がせて、テーブル脇の椅子に丁寧に置いた。
パンツもその上に丁寧に畳まれて置かれた。
祐二の亀頭を一度口に含むと、「今日はどなたかと?」と小声で清子は祐二に聞いた。
「一人だけな。仕事とはいえ、きつかったから、癒してくれよ。」と祐二が言うと、
「喜んで。」と返事をし、再びそれが清子の口の中に納まった。
途中で清子の喉の奥まで押し込むと、清子は咽ていたが、構わず祐二が清子の後頭部を押さえて、
和室へと移動する。
足跡のごとく、清子の涎がキッチンから和室まで垂れた。
「お前のも舐めてやる。」
そういって、お互いに舐め始め、祐二が下になり、清子が上になった。
清子の年が離れた旦那よりも祐二の方が、清子の体を熟知していた。
途中で何度も逝きそうになるのを堪えていたが、とうとう堪えきれずに、祐二の舌技で清子は逝った。
一度逝ってしまうと、連続して逝ってしまうのが清子の特徴で、手足の指先が震え始めるくらいまで、
それが続いた。
「欲しいか?」と祐二に言われて、頷いたが、おねだりをする余裕がなく、
畳の上に倒れ込むと、足を大きく広げるだけだった。
陰唇も自分で広げて、祐二の亀頭でクリが擦られると、腰が大きく動き、さらに擦られてしまう。
清子の顔は赤み帯び、声はなるべく発さないようにしているが、吐息は漏れてしまう。
そこに一気に奥まで祐二が突き立てるように入っていくと、
「ひゃんっ!」と猫みたいな声を出した。
途中で首を絞められるがそれすらも清子にとっては快感だった。
体位を様々変えているうちに、カーテンをしていない窓からは、駐車場からこの部屋を意識して見られれば、
清子のはしたない姿は見られてしまう。
それでも、清子の腰の動きは止まらず、むしろ、祐二をさらに求めて、より激しくなってしまう。
旦那には見せたことがない姿を祐二にだけは見せることが出来た。
アナルを開発してくれたのも、祐二だった。
それまでは、『お尻の穴なんて…』と弄られた時には祐二を軽蔑しようとしていたが、今では快感を感じる部分になった。
「中で良いよな?」
と祐二から聞かれて、安全日だったこともあり、清子は頷いて、自分の方がさらに腰を動かした。
祐二が自分の中で果てると、清子は肩で息をしながら、畳の上を這うように移動して、祐二のを口に含んだ。
「まだ時間はあるよね?」
と頭越しに祐二に聞かれると、「嬉しい…」と答えて、しばらくしてから畳の上に大きなシミが出来た。
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