「今日は二人が出会った記念日だったの、だからどうしても早く帰って来てって言ってて、なのに同期と飲みに行くって」俺はみなみちゃんの隣に座った
「帰って来なかったらわたしどうにかなっちやうよってメールを入れたら家で飲むってことになったの」山田が場所を変えたのはそんな理由があったのだ
「ノン君、たった12時間だったけど、あなたと過ごせた時間はとっても幸せな時間だった」みなみちゃんの口唇が迫ってきた
「みなみちゃんは山田の奥さんなんだよ」俺はみなみちゃんの口唇を避けた
「ノン君、結婚して一番多くキスしたのはノン君なの、抱き締めてくれたのも、エッチしたのもノン君だけなんだよ」
「みなみちゃん」
「ノン君、大好き」みなみちゃんの口唇が俺の口唇に触れた
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