「山田は男としてノンくんを誘ったの、それとも女として?」
「もちろん仕事の話ですから男としてでしょうね」
「待ち合わせた時は女装してたりして」麻衣さんが楽しそうに言う
「そんなことあるわけないじゃないですか」俺は不安になった
「あたしたちが遠くで見ててあげるよ」
「そうよ、誘惑されそうになったら助けてあげる」
「ありがたいですけど大丈夫ですから」
「lineでちくいち報告して」村松さんが俺の手を強く握った。負けじと中嶋さんも握ってきた
「わかりました、そんなに握らないでくださいよ、めちゃめちゃ起っちゃっいましたよ」
「ふふ、狙い通り」村松さんが事務所の書類保管庫の方向を見た
「あそこ内側から鍵かかるのよね」中嶋さんもにやりとした
「どういう意味ですか」俺はまさかと思った
「ねぇ、麻衣ここは協力しない?」
「そうですね、姉さん、二人で即尺すればノンくんいちころ」
「マジですか」俺は二人の迫力に押されていた
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