翌日、俺と麻衣さんは過渡時も離れずイチャイチャして過ごした
「美保さん、やっぱりすごい、クイーンオブエロスって感じ」麻衣さんが口を開いた
「そうだね、男も女もお手の物って感じ」
「そうね、赤ちゃん生まれたら、毎週会うことになりそう」
「いいんじゃない、なんてったって婦人科の名医だし」
「絶対思ってない、エッチなことするとしか思ってないでしょ」麻衣さんが俺の鼻の頭を指でつついた
「あたり、少なくとも母乳は飲まれるよ」
「それくらいだったら、美保さんの美貌を保つ助けになるなら構わないし、それに、プレイも教えてもらいたいし」
「それかなり興味ありそうだね」
「だって、あたしもノンみたいに世界を広げてみたいの、いいでしょ」俺は拒む理由が見つからなかった。麻衣さんを妻に持ちながら、12人の女性や女の子たちと絡んでいるのだから。1年前まで素人童貞だった俺が…、
「いいよ、少し世界を広げてから、次はノンちゃんの赤ちゃんを産めばいい」
「そう来たわね、美保さんに昨夜耳元で囁かれて、すごく勃起したんでしょ」麻衣さんは俺の頬をつねった
「いてて」
「絶対喜んでる」
「かもね」俺は勃起した下半身を麻衣さんに押し付けた
月曜、会社に変化があった。この日から由美さんが副社長に昇格したのだ。由美さんから短い挨拶があり、社長室内に副社長のデスクが運び込まれていた。社長が多忙で月に一度くらいしかこの部屋を使わないので、代わりに由美さんが使うことになったのだ。
「ノン、よろしくね」社長室に幹部が一人一人呼ばれて面接が行われた。副社長となった由美さんは神々しい感じがした
「なによ、キツネにつままれたみたいな顔して」スーツ姿の由美さんに俺は見とれていた
「素敵です、副社長」
「もう、かしこまらないで、みんなの前ではだめだけど二人の時は今までと変わらず、由美でいいわよ、あなた」由美さんが俺を抱き寄せる
「勃起しちゃった」
「ぼう、バカ、いいムードなのに、ねえ、とろけるキスして」由美さんの瞳が怪しく光り、俺は恐れ多くも副社長の口唇を奪った…
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