「それって、ノンくん、社長と兄弟ってこと」由実さんが沈黙を破った
「姉さん発想が飛び過ぎじゃない、社長は山田としてるだけで、みなみちゃんとはしてないんじゃない?」
「そうか、山田が奥さんとしてたとしたら、いとこくらいかな」
「ん~それもどうかな」
「あの、みなみちゃん3年間旦那とレスだって言ってたから、もしかして山田とやってないかも」俺はスマホに話しかけた
「そうか、偽装結婚は本当だっのか、あっ、何、さやか、お兄ちゃんと代わりたいの?」さやかちゃんが側に来ているようだ
「もしもしさやかちゃん」俺はスマホをかりて話しかけた
「もしもしお兄ちゃん」天使のような可愛い声が俺の耳を優しく愛撫した。
「今日はありがとう、お兄ちゃんの電話番号教えておいて~」
「ママに聞いたら」
「ママダメだって、知りたければ自分で聞きなって」
「そうか、いうよ」俺は素早く番号を言った。目の前で麻衣さんが、ロリコンと声に出さずに何度も言っていた
「お兄ちゃん、lineするね」
「うん、さやかちゃん、待ってるよ、おやすみ」俺はスマホを麻衣さんに戻した
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