「ねえ、美香ちゃんに何回抜かれたの?」3時の休み時間、となりの席の美雪さんが小声で話しかけてきた。
「3回です」
「やっぱり、由美さんの時より多いんじゃない」
「そうかもですね」
「あの子、あなたに夢中になってるわ、週末、麻衣さんの技を盗んだみたいだし」
「確かに、フェラが麻衣さんに近い気がしました」
「ふふ、それで3回も、ノンは相変わらず可愛いわね」山田が俺たち視線を投げて微笑んだ
「それから、香澄ちゃんなんだけど、あの子はより女の子に興味がわいたみたいね。特にあなたの奥さん、そして美海、次のターゲットは女装した山田君って豪語してるわ」趣味趣向は双子でも異なるものだと俺は思った。
就業時間が過ぎるとノンちゃん先生から電話があった。
「週末、麻衣さんのウオーミングアップしてくれたんだって、嬉しいね、美雪さんからいろいろ聞いたよ、めちゃくちゃ嫉妬しちゃったよ」ノンちゃん先生の声は楽しそうだった。
「今度の週末、家に来てくれないかな、麻衣さんと一緒に、母と妻が歓迎したいって言ってる。」
「そうだね、麻衣をいずれは紹介したいと思ってたんだ」
「了解、決まりだね。あらかじめ母と妻の性癖は話しておいてね、母のことだからまた玄関で、ってことになりかねないから」
「わかったよ、話しておくし、俺も楽しみにしてるよ」
「たのもしいね、母と妻をよろしく、僕は麻衣さんを堪能させてもらうよ」
電話を切ると俺は足取りも軽くマンションに向かった
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