ノンジャンル 官能小説

麻衣さんの由実さんへの思いは今も変わらないに違いない。それをわかっているから由実さんは麻衣さんと俺を共有しようとしたのかもしれない。
「美雪ちゃん、松田さんだけど、色白でしょ、縄の跡が凄く目立つの。ところがあたしと関係を持ってから縄の跡が無くなったの」
「どうして？」俺は素朴な疑問を口にした
「変態の旦那、どうやら寝取られ願望があったらしいのよ」現在ＡV界でも人気のカテゴリーとなっている「寝取られ」その願望を持つ旦那は多いらしい。
「金持ちって何考えているかわかんないわよね～」麻衣さんは眉をしかめた
「麻衣と関係を持ったことで変態旦那の願望も満たされたってわけ」
「そうみたい、あたしとこに泊まった翌日は旦那は終始ご機嫌なんだって」色々な性癖があるものだと思った。
「それじゃ、ノンの話続けて、え～と、最初からね」
「最初から話したらまた途中でしたくなづちゃうよ」
「それはそれでいいんじゃない」麻衣さんは俺にキスを迫った



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