「ノンくん、貴之がオッパイ飲んでるよ~」まりんちゃんの声がした。俺はまなみちゃんと離れた。
「行こう」俺はまなみちゃんの手を引いてリビングに向かった
「パパ、貴之見てあげて」俺の息子はみなみちゃんの母乳を飲んでいた。みなみちゃんの白い肌が半分あらわになっているが、いやらしさは無かった。母親の赤ん坊への慈愛のオーラが漂っている。
「可愛いね」俺は赤ん坊の頭を撫でた。微かに目を開いた
「貴之~、パパだよ」みなみちゃんが可愛い声で言う
「貴之」俺も息子の名前を呼んでみた。だが照れくささがあった
「いいね、貴之、ママのオッパイおいしそうだね~」まりんちゃんも赤ん坊の頭を撫でた
「貴之、可愛い」まなみちゃんが赤ん坊の頬を指で撫でた
「みんないるよ~、貴之、嬉しいね~」みなみちゃんが話しかける
「赤ちゃんにはいっぱい話しかけたほうがいいんだよ」まりんちゃんが俺の肩に頭をもたれかけた
「洗面所でキスしてたでしょ」耳元で囁いた。だがそれは他の二人にも聞こえる声だった
「へへ~」みなみちゃんとまなみちゃんは同時に照れ笑いををした。
赤ん坊の口がみなみちゃんの乳首から離れた。新米ママの乳首は2センチくらい突き出ていた
「パパ見すぎ~」みなみちゃんがいたずらな笑顔を向けた
「さあ、トントンしますよ~」みなみちゃんは赤ん坊は肩のあたりに抱え、背中をトントンしている
「何してるの」俺はまりんちゃんに尋ねた
「げっぷさせないと、寝散るうちにミルクを戻しちゃうの」
「へえ~、赤ん坊って大変なんだね」
「そうよ、でもノンくんも昔は赤ちゃんだったんだから」母親は大変なんだと改めて思った。
「それじゃ、そろそろ大人の時間ですよ」貴之をベッドに横たえるとみなみちゃんが言った
「じゃあ、あたしから~」まりんちゃんが俺に抱きつきキスをしてきた。
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