翌朝、俺は天使と朝食を取った後、ノンちゃん先生にメールすると告げた
「うん、いいよ、遠慮しないで、そうだ、ママお薬もらったんだって、赤ちゃん出来るように」
「えっ?」
「あっ、まだ秘密だった」さやかちゃんはペロっと舌を出し、食器を片付け始めた
「ノンちゃんの言ってた、甘味がわかったよ。それから女性は隅々まで愛すれば愛するほど神秘的だということも」メールをすると
「わかってくれたんだね、さやかちゃん、みゆうのところに来たんだって?」短い文章が帰ってきた
「ああ、つるつるになってた」
「JKにそこまで思われてるんだから、君は幸せだね」
「そうだね、ところで、由実さんに薬出したの?」
「もう耳に入ったか、副作用の少ない排卵誘発剤だよ。それから、耳に入ってると思うけど、明日の夜、みなみちゃんの撮影をするよ、まりんちゃんに立ち会ってもらうけど」
「了解、月曜に出産だよね。よろしくたのみます。火曜に山田と見舞いに行こうと思ってる」
「後方の家族が顔を合わせる感じになりそうだね、それじゃ、あと、みなみちゃんに連絡してあげたら、いくら連絡しないでと言われてるからって、出産前は不安だから」
「了解しました」
そんなやり取りをした。みなみちゃんにはさやかちゃんと別れてから連絡をするつもりだ。
その日は二人でデートした。はしゃぐさやかちゃんは眩しいくらい可愛かった。ファミレスで夕食を済ませ、家に戻った。そして即尺、即クンニ、玄関で立ちバックをしてから風呂に入り、じゃれ合いながらアニメを観た
天使とのお泊り会が終わったのは日曜の夕方だった。マンションに戻る途中、俺はみなみちゃんに連絡した。俺の最初の赤ちゃんを翌日出産する予定の女性に
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