ラブホに着いて美雪さんの選んだ部屋はパーティールームという広い部屋だった。
「一度女子会でパーティルームを利用したことがあるのよ」と言っていたので俺も気にせず部屋に入った
「ほら、広いでしょ」その部屋は2組が利用できるようにベッドとバスルームが二つあり、中央部に仕切りもあった
「すごいいね」デリヘル以外でラブホを利用したのは数回しかない俺は感心してしまった。
「はやく、ごはん食べよ」テイクアウトの豪華弁当を俺たちは食べた。するとすぐに睡魔に襲われた。
「パパ、シャワーだけ浴びて少し寝たら」
「うん」そうする。シャワーを浴びてベッドに横になると美雪さんが添い寝してくれた
「いい子はおとなしくねんねしな」髪を撫でられ、俺は眠りについた。
「パパ、起きて」耳元で美雪さんの優しい声がした
「美雪」俺は美雪さんを抱き寄せた
「ねえ、パパ、パパが大好きなデリヘル頼んだよ」
「え?」
「2時間くらいぐっすり寝てたよ。暇だったから、雑誌見てたら、好み別で選べるみたいで、二人頼んでみた、ムチムチ熟女系とスレンダー人妻系」
「ちょっと、まずくない」枕元はラブホの定番、無料の風俗情報誌があった
「いいしゃない、パーティルームだし」
「でも、その」
「好きだって聞いたよ、デリヘル」
「いや、その、そらは彼女がいないときだったし、それに」
「「それに?」
「ふたりなんて、そんな贅沢」
「ふふ、焦ってる」そのとき、ドアチャイムが鳴った…
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