いつの間にかモニターの画像は消えていた。
「ノン、身体の力が入らない」美保さんが俺に甘えてきた。俺はバスローブをかけた
「ねえ、ノン、第二部の部屋までお姫様抱っこして」美保さんが俺は引きよせた
「第二部?」
「そうよ、わたしを嫌っている妹から何か聞いてない?」
「もしかして、山田たちのお祝いですか?」
「ええ、そして、わたしの40年来のペットを紹介するわ」
「美保姉さんったら…」里帆さんが言葉を遮ろうとしたが、美保さんは続けた
「いつまでたってもわたしの前では可愛い子犬みたいなの、ふふ、わたしに童貞を奪われてからずっとわたしにしっぽを振り続けているの、妹の美雪と結婚してからもね」俺は美雪さんが言うところの魔性の女を抱き上げた
「リビングで待っているわ、わたしの可愛い子犬とノンのオチンチンをしゃぶったことのある女の子たちが」魔性の女は微笑んだ。
※元投稿はこちら >>