「ノンくんおもしろいこと考えたよ」エレベーター待ちの時、ノンちゃん先生が耳打ちした。
「何、男同士で~」みゆうさんの反応を無視してノンちゃん先生は続けた。
「由実のおっぱいを他の男の人にも見せてあげようよ、今、カップの無いブラ付けさせてる」俺は思わず由実さんの胸元を見た。その時エレベーターのドアが開き先に乗り込んだ由実さんが俺の正面に来た。胸元の大きく開いたセーターの胸元は俺の目の位置から30センチほど下にあり、谷間とわずかに乳輪が見えた。俺の視線に気づいた由実さんは俺と目が合い、そして微笑んだ
「食事は和食の店を予約してあるよ」最上階に着くとノンちゃん先生が案内してくれた。
「いらっしゃいませ、お待ちしておりました」マネージャーに案内され、奥の夜景見渡せる席に案内された。窓際に麻衣さんとみなみ先生、次にノンちゃん先生と俺、由実さん、みゆうさんが向かい合って座った。
「それではご予約いただきましたコースをお持ちいたします」ビールとウーロン茶がグラスにつがれ、乾杯しながら前菜をつまむ
「夜景が素敵ね」麻衣さんが外をみて行った。高台にあるホテルなので、街の灯りが一望出来た
「ねえ、お兄ちゃんここに来たことあるの?」みゆうさんが聞いた
「ああ、みなみが初めて赤ちゃんを取り上げた時のご夫妻が招待してくれたんだ。最もその時一緒に来たのは、ママと里帆だけど」
俺は由実さんの胸の谷間が気になっていた。俺のとなりのみゆうさんは身体を摺り寄せてきていたが、由実さんはどことなく落ち着かない感じがして、ノンちゃん先生とは身体を密着させていない。窓際に目を向けると麻衣さんとみなみ先生が見つめ合い、そして微笑んでいる。
「料理をお持ちしました」和風のユニホームに身を包んだ年配の女性と若い男性が料理を運んできた。俺たち席の料理は女性が、ノンちゃん先生側の料理は男性が出してくれた。その男性はアルバイトなのだろうか、動きがぎこちない。料理を置くときに少し大きな音を立ててしまった。由実さんの前に料理を置くとき、手が一瞬止まった。そして大きな音を立てて皿を置いた
「失礼いたしました」年配の女性がすかさず頭を下げた。
「し、失礼しました」その男性はまだ20歳くらいだろうか、動揺している様子だった。彼の身長から由実さんのバストが視界に入ったのは間違いない。俺もノンちゃん先生も興奮していた。由実さんが軽くノンちゃん先生の脇腹を軽く指でつついた
「バカ」由実さんの甘い声が俺とノンちゃん先生の耳をくすぐった
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