「あなた、起きて」耳元で優しい声がした。俺はいつのまにか眠っていた。そのまま耳を舌が優しく舐めた
「ああ」俺は吐息を漏らした。その口唇に柔らかい口唇が重なった。鼻腔をくすぐる香り、美保さんのものだ。俺はゆっくりと瞼を開いた
「お目覚めね、あなた」俺の視野に美保さんと里帆さんが飛び込んできた。二人は髪をアップにいていた。薄いメイクがふたりの美しさをより一層際立たせている。ふたりはおそろいのデザインのベビードールを身に着けていた。美保さんが黒、里帆さんは白。
「ふたりともすごく素敵です」俺は思わず口にした
「ありがとう、お待たせしちゃったわね、あなた」
「美保さん」俺の口唇に美保さんが人差し指をあてた
「あなた、呼び捨てにして、美保と里帆よ」
「美保、里帆」
「あなた」ふたりは声を合わせ、同時に俺に抱きついた
「あなた、三人で愛し合いましょう」里帆さん、美保さんの順で舌を絡めた。
「あなた、舐めさせて」里帆さんが俺の乳首を舐め上げた
「んん~」美保さんと舌を絡めたまま俺は快楽に声を上げた
「あなたの可愛い声聞きたいからわたしも舐めちゃお」上半身裸の俺の胸をふたりの熟女が舐め回す。両乳首から全身に広がる快楽、視界に入る二人の想像を掻き立てられるベビードール姿
「ああ、いい、美保、里帆」
「あなたの身体熱い」里帆さんが美しい瞳を潤ませている
「あなた、もうすごく硬くなってる」美保さんの手が俺の下半身をとらえた
「凄くいい、ふたりともセクシーだ。よけい興奮しちゃう」
「ああ、あなた嬉しい」ふたりのコンビネーションは見事だった。上半身を攻める里帆さん、美保さんの口唇は下半身に移動していた
「ああ~」俺は深い吐息を漏らした。トランクスの上から美保さんが勃起した俺のペニスに口付けている。
「あなた、まだいっちゃだめよ。ぎりぎりまで我慢してね」
「美保、無理かも」
「ふふ、わたしたちにまかせて。あなたのことは全て理解しているわ」
「そう、あなたの身体のこと全部知ってる」里帆さんが乳首を弄りながら口唇を塞ぎ、美保さんがトランクスの中に手を入れ陰嚢を優しく揉みだした
「んん、ん~」それは快楽地獄の始まりだった。ふたりの愛撫はそれから3時間続いた。俺がいきそうになると攻撃の手をゆるめるふたり、俺は何度も二人を指と舌で絶頂へと導いた。最後は美保さんとシックスナインをしながら里帆さんにアナルから陰嚢を舐め回され、美保さんが3度目の絶頂と柑橘類の香りのする大量の愛液を俺の口内に放ったと同時に、俺も大量の樹液を放出した。それを里帆さんが尿道に舌を差し込み最後の1滴まで吸い取った。ふたりは俺の樹液をキスをしながら交換し、そして飲み干した。
「あなた、素敵だったわ」
「美保も里帆も素敵だったよ」俺たちは深い眠りに堕ちていった
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