「ごめんね、急に押しかけて」
「いや、別にかまわないけど」ノンちゃん先生はブラック、俺はキャラメルラテを注文した
「しばらくはおとなしくしてほしいって思ってるんだけど、水曜また家に来てくれるんだって?」
「ええ、まあ、約束したし、それにお姫様たち可愛いし」俺は表情が緩んでいた
「ノンくんって子供好きなんだねって妻も言ってたよ」ノンちゃん先生も笑顔だ
「ところで、由実さん家、女子高生の娘さんがいるんだって、さっき聞いたけど」さりげなくノンちゃん先生は言った
「ええ、妹みたいで可愛いっていうか」
「そうなんだね、会うの楽しみだな」ふと、さやかちゃんに引き合わせるのはどうかと悩んだ。しかし、俺は彼の愛する人と何人も関係を持っているのだ…
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