「お姫様たち、やっと寝てくれた」客間のベッドに横になっていた俺の脇に里帆さんが腰掛けた、シルクのナイティ姿はぐっとくる
「ノンくん、少しお付き合いしてくれる?」シャンパンのグラスを手渡された
「ええ、喜んで」俺たちは見つめ合い、乾杯した
「エッチしたの3か月振りだったの、お姫様たちもパパが忙しくて寂しかったみたい。あなたに甘えちゃったわね」里帆さんの口唇に俺の口唇にそっと触れた
「ノンちゃん先生いろいろと忙しいでしょうから」
「そうね、家庭を3つ持ってるから、子供たちと遊んであげられるのは月1、2回、病院で出産がある日は泊まりになるし、聞いてるかな、家の病院のスペシャルサービス」
「ええ、なんとなく」
「わたしが提案したんだけど、こんなに好評になっちゃうなんて、少し後悔してるの」人妻は俺にもたれかかった。いい香りがした。
「里帆さん」俺は細い身体を抱きしめキスをした
「ノンくんのキス大好き、美雪さんがノンくんのとろけるキス最高よって言ってたけど、ほんと最高」
「ありがとう」俺は人妻の髪を撫でながらキスを続けた。するとスマホに着信があった。麻衣さんからだった
「どうぞ、出て」里帆さんは口唇を離した
「もしもし」
「もしもし、ノン、いま何してるの?」麻衣さんの明るい声が俺の耳に響いた
「今、ベッドの中」
「そう、あたし今撮影中なんだ~」
「えっ、何の撮影?」
「ノンちゃん先生と美雪さんに撮ってもらってるの」微かにシャッター音がした
「ノンちゃん先生来てるの?」
「うん、ノンがよく知ってるお友達が泊りに来るって言ったじゃない」
「ノンちゃん先生泊まるの?」俺の心臓のドキドキが異常に早くなっていた
「麻衣さん、凄く可愛いよ、もっと胸元見せて」ノンちゃん先生の声が遠くからした
「それじゃノン、撮影がひと段落したらメールで送るね」通話が切れた
「ノンちゃん先生、今家にいるって」俺は茫然と口にした
「あれ、聞いてなかったの?麻衣さんの撮影に行くってずっと言ってたけど」
「それって、妊婦ヌードだよね」
「ヌードとは限らないわ。撮影されるモデルさんが断れば強要はしないし」
「そうですよね」
「気になるの」
「いえ、大丈夫です」
「でも、ここはさっきから反応してるみたい」里帆さんの手が俺の股間にふれ、そして耳を舌で軽く舐めた
「ああ、里帆さん」
「ねえ、わたし、舐めるの好きなの。舐めさせて、あなたの全身」
「里帆さん」
「呼び捨てにして、ノン」
「里帆」
「嬉しい」里帆さんの全身リップが開始された
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